【2022年総括:日本高配当ETF】投資初心者が2022年4月から始めた投資の総括

高配当投資

投資初心者として2022年4月から普通の40代サラリーマンが投資を始めました。そんな2022年の投資について総括していこうと思います。始めた投資は つみたてNISAで投資信託・特定口座で日本高配当ETF・単元未満株(S株)で日本高配当株の3つで、今回は日本高配当ETFについて総括します。保有日本高配当ETF:MAXIS高配当70MN (1499)、ISMSCI高配当ETF (1478)、Iシェアーズ・コアJリート (1476)

私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。

スポンサーリンク

【2022年総括:日本高配当ETF】投資初心者が2022年4月から始めた投資の総括

2022年の投資内容
  • 投資信託:つみたてNISA(総額 280,000円)
  • 日本高配当ETF:特定口座(総額 45,359円 15株保有)
  • 日本高配当株:単元未満株(S株)(総額 120,682円 94株保有)

普通の40代サラリーマンが2022年4月から始めた今年8か月の投資内容について、投資方法ごとにまとめていきます。

今回は つみたてNISAの積立設定が完了後に、興味を持ち始めた高配当投資の「日本高配当ETF」について今年を総括していきます。

高配当投資のスタートは日本高配当ETF

日本高配当ETFのスタート
  • 特定口座は過去に開設済み
  • 2022年4月に3銘柄を購入
  • 2022年8月に1銘柄を買い足し

私が高配当投資に興味を持ったのは つみたてNISA の積み立て開始が設定完了から約1か月後となっていたため、他の投資について色々と調べていたところで「高配当投資」を知ったのがきっかけです。

投資初心者でも可能な高配当投資の詳細についてはこちらになります▼

高配当投資を始めた理由

つみたてNISA はインデックス投資がメインで一度設定すると、PCやスマホで数字を見る程度しかすることがなく、投資の実感がなかったので「配当金・分配金」を年数回受け取れる高配当投資を検討しました。

高配当の投資先としては日本と米国があり米国の方が魅力的でしたが、為替相場が円安へ急激に動き始めたタイミングだったため、日本を投資先として決めました。

つみたてNISAを始めた楽天証券では、単元未満株での個別株が取引きできなかったので、手数料は気になったものの日本の高配当ETFを投資先として決めました。

米国高配当ETFのおすすめ銘柄や配当利回りはこちらになります▼

始めての高配当投資

日本を対象に「配当金・分配金」を目指す高配当ETFとして、買付手数料、信託報酬(経費率)、配当利回りを確認しながら3銘柄に絞り、約4万円で12株を購入しました。

ETFは投資信託を個別株のようにリアルタイムで値が付く商品ですので、積立投資とは違って投資をしている感が強かったのを覚えています。

また、年数回もらえる「配当金・分配金」には税金が掛かり、受け取ったお金を再投資するには向いていないなんて記事もありましたが、リアルタイムでの取引や「配当金・分配金」の受取など、積立投資にはない実感があります。

受け取った「配当金・分配金」は再投資でも、生活費や趣味・旅行などの一部として利用しても良いと思うので、給与以外の収入が出来るのも魅力です。

日本高配当ETFのおすすめ銘柄や配当利回りはこちらになります▼

ボーナス時期に買い足し

現在は新しくSBI証券の証券口座を開設して高配当投資では「S株」で単元未満の個別株をメインにしています。

そのため、日本高配当ETFでは買い足しする機会が減ってしまいましたが、2022年8月に1銘柄の買い足しをしました。

基本的には信託報酬(経費率)が掛からない個別株が中心ですが、個人では分散投資に限界があるため、ETFも織り交ぜながら進めていこうと考えています。

高配当投資のメインは単元未満での個別株ですが、分散を意識してETFを織り交ぜながら高配当投資を進めていきます。

日本高配当ETF 2022年 評価損益

日本高配当ETFの評価損益
  • 取得総額:45,359円
  • 購入銘柄:3銘柄 15株
  • 評価損益:-69円(-0.15%)
  • 配当・分配金:874円(税引前) 701円(税引後)

高配当投資は「配当・分配金」が目的でETFの値上がりによる含み益は、おまけ程度で考えています。

高配当の個別株やETFは、配当・分配の権利が確定すると売られ下がる傾向にあるため、評価額での判断より配当利回りで判断する必要があります。

2022年日本高配当ETFの評価損益は?

2022年12月末時点の評価損益としては「取得総額:45,359円」「評価損益:-69円(-0.15%)」「配当・分配金:874円(税引後:701円)」になっています。

日本市場は米国市場の影響を大きく受けていますが、米国ほどの下落率とはならずに踏みとどまる2022年でした。

配当・分配金の受取は購入が4月であったため、1年間で支払われる配当・分配の権利が3銘柄で全10回(年4回×2銘柄、年2回×1銘柄)のうち、6回分になっています。

高配当投資でも日々の価格は気になってしまいます。しっかりと高配当投資の目的である「配当・分配金」に対する配当利回りとETFであれば信託報酬(経費率)を中心に選んで行ければと思います。

高配当投資でも分散投資は重要で、色々な業種に分散させた方が安定した配当が得られます。ですが個人が個別株で分散のきいた高配当投資を行うには資金が足りません。そこで高配当ETFを活用して分散の効いた高配当投資が進められればと考えています。

スポンサーリンク

まとめ

まとめ
本日のまとめ
  • 高配当投資では評価額より配当利回りと信託報酬(経費率)を重視
  • 配当・分配金の利用方法は自由(再投資・生活費など)
  • 安定した配当を得るには分散が効いたETFを選ぶ
  • 経費が掛からない個別株と分散の効いたETFでバランスよく投資

私は普通の40代サラリーマンですが、ギャンブルではなく資産形成をするために必要な知識が得られた2022年です。

資産形成を行う積立投資と年に数回もらえる不労所得は再投資しても良し、生活費の足しにしても良しで使い道は自由です。

投資は少額でも継続して行うことが必要です。投資をするために無理した節約や、息抜きできる趣味をやめてしまうのは、投資を続けていくことが難しくなってしまうため、高配当投資で自由に使える不労所得を得るのも、良い投資と考えています。

投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

投資の始め方についておすすめステップを解説したページはこちらになります▼

2022年の日本高配当ETF以外の総括についてのページはこちらになります▼

コメント

タイトルとURLをコピーしました