
毎月の月始めに先月の計画に対して実施できたこと出来なかったことを振り返りたいと思います。11月の振り返りをもとに つみたてNISA、日本・米国高配当ETF、S株(単元未満株)の12月の投資計画を立てていこうと思います。これから投資を始めてみようと考えている方に、投資の初心者である私がどんなことを考えながら投資をしているのかを参考してもらえればと思います。
先月立てた計画はこちらになります>>>「投資初心者が先月計画の振り返りと今月の計画【2022年11月計画】」
私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。
投資初心者の先月計画の振り返りと今月の計画【2022年12月計画】

2022年11月の始めに立てた計画についての実績と総括をします。
- 〇:つみたてNISA:毎月の積立33,333円
- 〇:日本高配当ETF:2022年11月は様子見
- ×:米国高配当ETF:ドル円レート次第でSPYD、JEPI、PFFD
- △:S株(単元未満株):保持銘柄を中心に買い足し
2022年10月計画の実績をもとに2022年11月の計画を立てていきます。
- つみたてNISA:毎月の積立33,333円 + 端数調整
- 日本高配当ETF:2022年12月も引き続き様子見
- 米国高配当ETF:ドル円レート次第でSPYD、JEPI、PFFD
- S株(単元未満株):保持銘柄を中心に買い足し
2022年11月の投資計画の振り返り

2022年11月に上げた投資計画について振り返りと総括をしていきます。
つみたてNISA:投資計画の振り返り&総括

- 〇:つみたてNISA:毎月の積立33,333円
2022年11月つみたてNISAの計画としては、毎月33,333円の積み立てを継続することでした。
2022年11月は積み立てている商品は米国中心の商品が多く、2022年11月は上旬に大きく下がりそこからは、ほぼ横ばいで推移していきました。
つみたてNISAの総積立として2022年11月30日時点で期間:7カ月、総投資額:243,331円、評価額:246,012円、トータルリターン:2,681円(+1.1%)となっています。
トータルリターンでは10月が+5%となっていたため、11月では-3.9%でトータル+1.1%となっています。
11月では下落しましたが、10月の大幅上昇でまだプラス域を維持しています。

つみたてNISAの積立日は毎月8日になっているので、約1週間の値動きにより平均取得単価が上がるか下がるかの微妙なラインとなっています。
インフレ時代の今に投資で資産を守る方法について解説したページはこちらになります▼
日本高配当ETF:投資計画の振り返り&総括

- 〇:日本高配当ETF:2022年11月は様子見
2022年11月日本高配当ETFの投資計画としては、日本高配当ETFについてはISMSCI高配当ETF(1478)とMAXIS高配当70MN (1499)を注視しつつも積極的には動かない予定でした。
2022年11月の日経平均では小幅の右肩上がりの展開で1.3%程度上昇しています。
2つの銘柄は取得時よりは評価額が上がっているため、総投資額:45,359円、評価額:46,558円、トータルリターン:+1,199円(+2.64%)となります。※2022年11月30日時点

ETFは米国中心としたいところですが、円安が続いているため米国高配当ETFと合わせて引き続き注視していきます。
日本高配当ETFおすすめ銘柄の配当金や利回りを比較したページはこちらになります▼
米国高配当ETF:投資計画の振り返り&総括

- ×:米国高配当ETF:ドル円レート次第でSPYD、JEPI、PFFD
2022年11月の米国高配当ETFの投資計画として、基本的には円安が落ち着いて来ているので注視しながら「SPYD」「JEPI」「PFFD」の3つをターゲットとして購入できそうなタイミングを計ろうと考えていました。
2022年11月末時点ではドル円レートが137円~140円付近で展開されているため、もう1段2段下がってくれれば購入しようと為替レートにも注目していました。
今後ETFは米国を中心で進めていきたい気持ちと、円安による影響を天秤に掛けながら注視しています。

為替リスクを考えると投資の機会損失であるとよく言われますが、決して為替リスクを無視しても良い状況ではないほどに円安が進んでいると考えています。
米国高配当ETFおすすめ銘柄についての詳細はこちらになります▼
S株(単元未満株):投資計画の振り返り&総括

- △:S株(単元未満株):保持銘柄を中心に買い足し
2022年11月S株(単元未満株)の投資計画としては、日本の個別株で高配当の銘柄をマイルールの基準で検討しながら、1株からコツコツ購入していこうと考えていました。
個別株に回せる金額が限られている現状では、1株当たりが安価な株を中心に1,2株単位で買い足しをしていました。
11月の日本市場は小幅な値動きだったため、入金力が低くともコツコツ買い足しています。
11月のS株(単元未満株)で、総投資額:116,726円、評価額:122,804円、トータルリターン:+6,078円(+5.21%)、税抜き前の年間配当金予定:5,531円(利回り4.50%)※2022年12月1日時点

10月末からの決算報告がひと段落して、保有銘柄の中で無配になったものや増配されたものなど様々ありました。
初心者でも迷わない高配当株投資のポイント5つについて解説したページはこちらになります▼
2022年12月の投資計画

2022年11月の1か月間の短期的な投資計画を立てていきます。
つみたてNISA:2022年12月の投資計画

- つみたてNISA:毎月の積立33,333円の継続 + 端数調整
2022年12月つみたてNISAの投資計画としては、継続して毎月33,333円の積み立てと年間上限枠をフル活用ではないものの、端数が気持ち悪かったので数千円分を増額設定して調整する予定です。
米国のインフレが減速しそうな気配が示され、米国金利の利上げペースも減速させる示唆が出てきています。
ただ、米国の景気後退(リセッション)の懸念はインフレが高止まりして続くのではないかとの見方もあり消えていないです。
つみたてNISA で積み立てている商品は、ほとんどが米国関連であり、米国の景気についてはまだまだ注視が必要です。
私は資産形成の始まりのため、今は利益よりも取得平均単価が下がって沢山の口数が購入できる方がありがたいです。
NISAについては金融庁が出したNISA恒久化や投資枠拡充などの要望について検討が始まり、2022年12月下旬ごろには大枠が出てくる予定です。

金融庁が出したNISA恒久化や投資枠拡充などの要望については続報が期待できるものになってればと願います。
金融庁が出したNISA恒久化や投資枠拡充などの要望についての詳細はこちらになります▼
日本高配当ETF:2022年12月の投資計画

- 日本高配当ETF:2022年12月も引き続き様子見
2022年12月日本高配当ETFの投資計画としては、全体的な目標として配当金の積み上げ強化を上げています。
そのため、日本高配当ETFについては2022年12月もISMSCI高配当ETF(1478)とMAXIS高配当70MN (1499)を注視しつつも積極的には動かない予定です。
当面の配当金はS株メインで進めますが、入金力を上げるための手段の検討が必要です。

日本高配当ETFは円安で手が出せない米国高配当ETFの代わりとして考えていこうと思います。
米国高配当ETF:2022年12月の投資計画

- 米国高配当ETF:ドル円レート次第でSPYD、JEPI、PFFD
2022年12月米国高配当ETFの投資計画として、マイナポイントが付与されたため円安を注視しながら「SPYD」「JEPI」「PFFD」の3つをターゲットとして検討します。
米国のインフレが減速しそうな気配が示され、米国金利の利上げペースも減速させる示唆も出てきたため、ドル円レートでは円安への進みが止まり137円~140円付近で推移しています。
ドル円レートが130円台を割るような円高の傾向が強まってくれば、為替の流れを見ながら購入を強く検討しようと思います。
マイナポイントは楽天ポイントで受け取っているのでマイナポイントと保有するポイントを合わせてポイント内での購入を検討しています。

米国高配当ETFはすごく魅力的ではありますが、どうしても円安が気になってしまいます。その円安傾向が一旦は落ち着いてきたため、今後の流れには要注目です。
米国高配当のJEPIおすすめポイントを解説したページはこちらになります▼
S株(単元未満株):2022年12月の投資計画

- S株(単元未満株):保持銘柄を中心に買い足し
2022年12月S株(単元未満株)の投資計画としては、日本の個別株で高配当の銘柄をマイルールの基準で検討しながら、1株からコツコツ購入していこうと考えています。
12月はボーナス月ではありますが、まだ利用用途が決まっている金額が多く入金力を上げるまでには今ないです。
その中でも少しずつ配当・分配金を増やすために保有銘柄を中心にコツコツと買い足しをしていきます。
S株(単元未満株)で高配当の個別株を始めて間もないので、地道に1株ずつと考えてS株中心で進めます。

保有する企業の決算がほぼ終わり、期末配当が無配になったり、増配されたりと情報の更新おこなっても、配当利回りが大きく変動はしなかったので今後も安定した配当を目指していきます。
高配当株投資の魅力やメリット・デメリットを解説したページはこちらになります▼
まとめ

- 投資の大きな目標として2本柱に変更なし
- つみたてNISAで将来の資産形成
- 配当金増で入金力アップ、生活へのゆとり
- 入金力が乏しくてもS株メインでコツコツと配当金を強化
やみくもに進めるより下手でも計画を立ててみて、立てた計画と実績を確認することで自分が成長することが出来ますし、これから投資を始めてみようと考えている方や投資を始めたばかりの方に、こんなことを考えながら投資する人もいるのだと参考にしてもらえればと思います。

入金力や資金力アップを狙う方法についての詳細はこちらになります▼
投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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