
私が保有する日本高配当ETFのMAXIS高配当70MN (1499)から2回目の配当・分配金を2022年11月に支払いを受けました。実際に受け取った配当・分配金から税金が引かれたりしますので、その内訳などを参考にして日本の高配当ETF選びの参考になればと思います。
私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。
2022年11月 日本高配当ETFの配当・分配金実績1499 MAXIS高配当70MN

- MAXIS高配当70MN (1499)
投資初心者の私が保有している日本国内の高配当ETFは3つあり、その中のMAXIS高配当70MN (1499)から2022年11月に配当・分配金の支払いがありましたので、その配当・分配金の内訳詳細を紹介します。
日本国内の高配当ETFについて、おすすめ銘柄の配当金や利回りを比較した詳細はこちらになります▼
配当・分配金の詳細

MAXIS高配当70MN (1499)から受け取った2022年10月分配当の配当・分配金の内容について解説します。
MAXIS高配当70MN (1499)の配当・分配金(税引前)

2022年11月に受け取れた配当・分配金は配当金単価(1株当たり)「120円」で保有株数が「2株」のため、配当金額(税引前)が「240円」となりました。


不労所得としてお金が貰えるのは嬉しいです。とても小さな金額ですが日本高配当ETFに限らず配当・分配金を育てることで、投資や趣味などに使えるお金が増えていきます。
MAXIS高配当70MN (1499)の配当・分配金(税引後)

配当金額(税引前)が「240円」となりましたが、配当・分配金には税金が掛かります。その税金の内訳が「所得税・復興特別所得税(15.315%):36円」と「住民税(5%):12円」となり、税金のトータルは20.315%の「48円」で配当金額(税引後)が「192円」となります。


配当・分配金には税金が20.315%掛かります。今回は特定口座(源泉徴収あり)での配当・分配金のため証券会社にて税金の支払いが行われるので自分での確定申告は不要となります。
MAXIS高配当70MN (1499)について

2022年11月に支払いを受けた日本高配当ETFのMAXIS高配当70MN (1499)について、簡単に特徴や配当・分配金について紹介します。
MAXIS高配当70MN (1499)の特徴

MAXIS日本株高配当70マーケットニュートラル上場投信(1499)は野村日本株高配当70マーケットニュートラル指数に連動する投資成果をめざして運用を行うとともに、株価指数先物取引の売建てと同様の変動率となるよう、株価指数先物取引および株価指数オプション取引を行い野村日本株高配当70マーケットニュートラル指数との連動を目指すETFです。

MAXIS高配当70MN (1499) は1株から取引出来て、信託報酬は年0.44%と高めのコストとなっています。
MAXIS高配当70MN に組み込まれている銘柄としては高配当で有名な企銘柄が上位にたくさんあり、業種は景気に左右されやすい情報・通信業と自動車関係が多めです。

設定来右肩下がりとなっていましたが、2021年くらいから上昇トレンドとなっています。
MAXIS高配当70MN の配当・分配金詳細

MAXIS高配当70MN (1499)の配当・分配金は年4回(1月,4月,7月,10月)行われます。
今までは安定して配当が行われて、1株当たり年間で260円~350円くらいの配当・分配金が支払われています。
年4回のうち、1月と7月は支払われる金額が少なく、4月と10月では1月や7月の4倍程度の配当・分配金が支払われています。
MAXIS高配当70MN (1499)の詳細についてはこちらになります▼
まとめ

- 不労所得が貰える高配当ETFも資産形成のスピードアップに有効
効率だけを考えるのであれば配当・分配金を受け取らずに再投資して、複利の恩恵を受けるのが良いと思います。
ただ、投資で数字を眺めているだけではなく、配当・分配金を得て「再投資するもよし」「自分の趣味や家族サービスとして利用するもよし」と、自分の生活を金銭面だけでなく心豊かにすることも必要です。
コツコツと積み上げて行くことで、配当・分配金を育てようと思っています。
配当・分配金をもらう方法として、日米の高配当ETFや高配当株をちょっとずつ購入して、再投資や趣味に使っていきます。
投資の初心者に始め方を完全解説したページはこちらになります▼
投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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