
SBI証券のS株(単元未満株)を利用して、日本株の高配当投資を2022年8月から始め、2022年11月を迎えて3か月ほど経過しています。ここまでに購入した銘柄や評価損益・配当予想などを公開していきます。基本的には配当金が目的のため売却は行わずに長期保有を前提にして高配当投資を行っていきます。
私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。
投資初心者が始めたS株(単元未満株)で高配当投資の実績【2022年11月|3か月経過】

- 9月の大幅下落から回復に向かう右肩上がり
- 日本は金融緩和策の維持
- 円安傾向が維持で一時32年ぶりとなる151円台

2022年10月は9月中旬の米国消費者物価指数の発表から下落していたところが、10月に入ってからは大きく反発して右肩上がりの展開となっています。
米国では利上げペース幅縮小の憶測が広がり、11月の米国消費者物価指数もインフレの鈍化が見えてくる数字となったため、ドル円レートも円高に進みだしています。
高配当投資としてS株で購入した銘柄

高配当投資を始めた2022年8月から日本市場が開いていた2022年11月14日までにSBI証券のS株(単元未満株)で購入した銘柄を紹介します。
投資の初心者が始める日本高配当株での個別株投資の詳細はこちらになります▼
S株で1か月間に購入した銘柄

日本個別株での高配当投資を始めた2022年8月では基準作りのため、多くの銘柄を購入していますが、2022年9月からは保有銘柄を中心に買い足しをしています。
コード | 銘柄 | 業種 | 株数 | 前回~ 11/14 |
---|---|---|---|---|
1605 | INPEX | 鉱業 | 3 | 0 |
1928 | 積水ハウス | 建設業 | 2 | 0 |
2914 | 日本たばこ産業 | 食料品 | 4 | 0 |
3316 | 東京日産コンピュータS | 卸売業 | 1 | 0 |
4502 | 武田薬品 | 医薬品 | 2 | 0 |
4765 | モーニングスター | サービス業 | 8 | 0 |
5020 | ENEOSホールディングス | 石油・石炭製品 | 12 | 0 |
7177 | GMOフィナンシャルHLDGS | 証券、商品先物取引業 | 7 | 0 |
8002 | 丸紅 | 卸売業 | 2 | 0 |
8031 | 三井物産 | 卸売業 | 1 | 0 |
8053 | 住友商事 | 卸売業 | 2 | 0 |
8098 | 稲畑産業 | 卸売業 | 1 | 0 |
8306 | 三菱UFJフィナンシャルG | 銀行業 | 13 | 0 |
8473 | SBIホールディングス | 証券、商品先物取引業 | 3 | 0 |
8591 | オリックス | その他金融業 | 5 | 0 |
8593 | 三菱HCキャピタル | その他金融業 | 11 | 3 |
8766 | 東京海上HD | 保険業 | 9 | 0 |
9434 | ソフトバンク | 情報・通信業 | 3 | 0 |
2022年11月14日時点で保有している銘柄は18銘柄で最終的には業種の分散を考えて、30銘柄程度までは増やしたいと思っています。
2022年11月14日までで新たに追加した銘柄は0銘柄です。
前回2022年10月7日から買い足したのは、三菱HCキャピタルは高配当銘柄でも有名で株価も買いやすい金額のため買い足ししています。
10月以降は余力が少なく、株価が買いやすく高配当が見込める銘柄を中心にチェックしていましたが、どうしても余力が少ないため、なかなか買い足しが行えなかったです。

投資を始めたころの計画として、個別壁での高配当株投資は2023年以降から始めようと考えていて、その理由が車のローンが終わり投資に回せる金額を増やせるためです。それでも慣れるためにフライングして始めたため、どうしても余力が少なくなり買い足しに迷いが出てしまいます。
高配当投資としてS株で購入した銘柄の評価損益

高配当投資の個別株では評価損益はあまり気にしていませんが、株価が上がって利益が出ている方が余計に嬉しくなります。
日本市場が開いている2022年11月14日時点での評価損益について紹介します。
投資の初心者でも個別株投資を始める詳細はこちらになります▼
S株で購入した銘柄の評価損益

S株を始めてから3か月の評価損益として下記のとおりです。
※かっこ()内は前回比
保有銘柄数 | 18銘柄 (+0銘柄) | 保有株数 | 87株 (+3株) |
取得総額 | 114,832円 (+1,898円) | 評価総額 | 118,967円 (+26,333円) |
評価損益 | 4,135円 (+4,075円) | 評価損益率 | +3.60% (+3.55%) |
S株では、事前に確認してお気に入り登録している銘柄の配当利回りが目標の数値以上となっていた場合に購入しています。
私の中ではある程度の基準が出来てきたので、基準の見直しや余力資金と相談しながら購入の判断をしています。
それでも購入欲が強くなってしまいますが、自分の基準に満たない場合は静観できるようになってきています。
2022年11月14日時点では前回(2022年10月7日)から「追加購入:1,898円」で「取得総額:114,832円」になります。
「評価総額:114,832円」で「評価損益:+4,135円(+3.60%)」のプラスとなっています。

10月は上昇傾向で進み、大きくプラスを増やすことになっています。
高配当投資としてS株で購入した銘柄の配当金

個別株では高配当投資として長期間の間に安定して配当金をもらうことが目的です。
一般的に高配当と呼ばれる個別株の配当り利回りは4%以上といわれています。
配当利回りが4%に届かない銘柄でも、長期間の間で安定して配当金が見込めそうな銘柄についても購入しています。
S株で購入した銘柄の配当金見込み

保有銘柄数 | 18銘柄 | 保有株数 | 87株 |
取得総額 | 114,832円 | 評価総額 | 118,967円 |
年間配当見込 | 5,443円 (+119円) | 配当利回り | 4.58% (YOC:4.74%) |
2022年11月14日時点では「取得総額:114,832円」で「年間配当見込:5,443円(前回比:+119円)」となり「配当利回り:4.58%(YOC:4.74)」になっています。
1か月間で年間配当見込みを「+119円」上げています。
保有銘柄の評価額が上がり配当利回りは下げてしまいましたが、取得価格に対しての配当利回りであるYOCは+0.03上がる結果となっています。

当面の目標としては年間15,000円の税抜きで月あたり1,000円の配当金になります。長期的な目標としては年間45万円の税抜きで月あたり3万円の配当金になります。
まとめ

- 前回以降からの購入銘柄は「なし」
- 前回以降からの購入株数 「+3株」
- トータルの評価損益は 「4,135円 円(+3.60%)」
- 年間の想定配当金は「5,443円(+119円)」
投資の初心者でも1か月で年間の配当金を「5,443円」まで増やすことが出来ています。
まだまだ入金力が弱く余力が足りませんが、2023年からはもう少しペースを上げて配当金を増やせるようにしていきます。
評価損益も10月の上昇傾向で損益率が+3%を超えています。
つみたてNISAで将来への資産形成を進めながら、個別株・高配当ETFで配当金を増やして、入金力アップを目指しています。

入金力を上げて配当金の積み上げを大きくできる様に試行錯誤しています。
2022年10月の2か月経過した実績は「投資初心者が始めたS株(単元未満株)で高配当投資の実績【2022年10月|2か月経過】」のページになります。
投資の初心者に始め方を完全解説したページはこちらになります▼
投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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