
毎月の月始めに先月の計画に対して実施できたこと出来なかったことを振り返りたいと思います。10月の振り返りをもとに つみたてNISA、日本・米国高配当ETF、S株(単元未満株)の11月の投資計画を立てていこうと思います。これから投資を始めてみようと考えている方に、投資の初心者である私がどんなことを考えながら投資をしているのかを参考してもらえればと思います。
先月立てた計画はこちらになります>>>「投資初心者が先月計画の振り返りと今月の計画【2022年10月計画】」
翌月立てた計画はこちらになります>>>「投資初心者が先月計画の振り返りと今月の計画【2022年12月計画】」
私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。
投資初心者の先月計画の振り返りと今月の計画【2022年11月計画】

2022年10月の始めに立てた計画についての実績と総括をします。
- 〇 つみたてNISA:毎月の積立33,333円
- 〇 日本高配当ETF:2022年10月は様子見
- × 米国高配当ETF:SPYD、JEPI、PFFDのいづれか購入
- × S株(単元未満株):保持銘柄を中心に買い足し
2022年10月計画の実績をもとに2022年11月の計画を立てていきます。
- つみたてNISA:毎月の積立33,333円
- 日本高配当ETF:2022年11月も引き続き様子見
- 米国高配当ETF:ドル円レート次第でSPYD、JEPI、PFFD
- S株(単元未満株):保持銘柄を中心に買い足し
2022年10月の投資計画の振り返り

2022年10月に上げた投資計画について振り返りと総括をしていきます。
つみたてNISA:投資計画の振り返り&総括

- 〇 つみたてNISA:毎月の積立33,333円
2022年10月つみたてNISAの計画としては、毎月33,333円の積み立てを継続することでした。
2022年10月は積み立てている商品は米国中心の商品が多く、2022年10月は9月中旬から下旬に掛けての下落から回復する様な勢いで上昇していきました。
つみたてNISAの総積立として2022年10月31日時点で期間:6カ月、総投資額:209,998円、評価額:220,492円、トータルリターン:10,494円(+5%)となっています。
トータルリターンでは先月のマイナスから一気に+5%までのプラスに転じています。
9月の下落から当面は平均取得単価が下げられると思っていいましたが、10月は右肩上がりの展開で11月の積み立てで下げることは難しそうです。

しばらく下落していた方が、多くの口数が購入できるので良かったのですが10月は上昇傾向で9月下落前あたりまで戻ってきています。
インフレ時代の今に投資で資産を守る方法について解説したページはこちらになります▼
日本高配当ETF:投資計画の振り返り&総括

- 〇 日本高配当ETF:2022年10月は様子見
2022年10月日本高配当ETFの投資計画としては、日本高配当ETFについてはISMSCI高配当ETF(1478)とMAXIS高配当70MN (1499)を注視しつつも積極的には動かない予定でした。
2022年10月の日経平均では9月の下落から半値程度戻しています。
3つの銘柄ともに取得時よりは評価額が上がっているため、総投資額:45,359円、評価額:45,990円、トータルリターン:+631円(+1.39%)となります。※2022年10月31日時点

ETFは米国中心としたいところですが、円安が続いているため米国高配当ETFと合わせて注視していきます。
日本高配当ETFおすすめ銘柄の配当金や利回りを比較したページはこちらになります▼
米国高配当ETF:投資計画の振り返り&総括

- × 米国高配当ETF:SPYD、JEPI、PFFDのいづれか購入
2022年10月の米国高配当ETFの投資計画として、基本的には円安が進んできているので注視しながら「SPYD」「JEPI」「PFFD」の3つをターゲットとして購入できそうなタイミングを計ろうと考えていました。
2022年9月にマイナポイントがやっと付与されたので、「SPYD」「JEPI」の購入を考えていましたが、円安が進み過ぎていて初回の購入が円換算では高値となる状況です。
今後ETFは米国を中心で進めていきたい気持ちと、円安による影響を天秤に掛けながら注視しています。

為替リスクを考えると投資の機会損失であるとよく言われますが、決して為替リスクを無視しても良い状況ではないほどに円安が進んでいると考えています。
米国高配当ETFおすすめ銘柄についての詳細はこちらになります▼
S株(単元未満株):投資計画の振り返り&総括

- × S株(単元未満株):保持銘柄を中心に買い足し
2022年10月S株(単元未満株)の投資計画としては、日本の個別株で高配当の銘柄をマイルールの基準で検討しながら、1株からコツコツ購入していこうと考えていました。
これは私個人の問題ですが、投資を始めた際の計画では個別株は車のローンが終わる来年から開始をする予定でしたが、投資を勉強していく中で個別株にへの興味が大きくなりフライングで始めています。
そのため、入金力が乏しく買い足しが進まなくなった10月となってしまいました。
2022年10月で新たに購入した株は1株のみで、コツコツ買い足していきたいものの入金力が必要だと強く感じる月となっています。
10月のS株(単元未満株)で、総投資額:113,569円(10月購入:+635円)、評価額:116,676円、トータルリターン:+3,107円(+2.74%)、税抜き前の年間配当金予定:5,137円(利回り4.40%)※2022年11月1日時点

10月末から決算報告の時期になり、保有銘柄の中で無配になったものや増配されたものなど様々あります。
初心者でも迷わない高配当株投資のポイント5つについて解説したページはこちらになります▼
2022年11月の投資計画

2022年11月の1か月間の短期的な投資計画を立てていきます。
つみたてNISA:2022年11月の投資計画

- つみたてNISA:毎月の積立33,333円の継続
2022年11月つみたてNISAの投資計画としては、継続して毎月33,333円の積み立てです。
米国のインフレが収まる気配がない中で、景気後退(リセッション)の懸念も大きくなりつつあります。
つみたてNISA で積み立てている商品は、ほとんどが米国関連で、10月は予想に反して9月の下落から回復しつつあるものの、まだまだ注視が必要です。
まだ資産形成の始まりのため、今は利益よりも取得平均単価が下がって沢山の口数が購入できる方がありがたいです。
また、金融庁が出したNISA恒久化や投資枠拡充などの要望についても気になるところです。

金融庁が出したNISA恒久化や投資枠拡充などの要望については続報が期待できるものになってればと願います。
金融庁が出したNISA恒久化や投資枠拡充などの要望についての詳細はこちらになります▼
日本高配当ETF:2022年11月の投資計画

- 日本高配当ETF:2022年11月も引き続き様子見
2022年11月日本高配当ETFの投資計画としては、全体的な目標として配当金の積み上げ強化を上げています。
そのため、日本高配当ETFについては2022年10月もISMSCI高配当ETF(1478)とMAXIS高配当70MN (1499)を注視しつつも積極的には動かない予定です。
当面の配当金はS株メインで進めますが、入金力を上げるための手段の検討が必要です。

日本高配当ETFは円安で手が出せない米国高配当ETFの代わりとして考えていこうと思います。
米国高配当ETF:2022年11月の投資計画

- 米国高配当ETF:ドル円レート次第でSPYD、JEPI、PFFD
2022年11月米国高配当ETFの投資計画として、マイナポイントが付与されたため円安を注視しながら「SPYD」「JEPI」「PFFD」の3つをターゲットとして検討します。
米国のインフレが収まらずFRBの利上げが続きそうで、為替のドル円レートは11月も円安傾向のままとなってしまいそうで、購入のタイミングを考えながら注視していきます。
マイナポイントは楽天ポイントで受け取っているのでマイナポイントと保有するポイントを合わせてポイント内での購入を検討しています。

米国高配当ETFはすごく魅力的ではありますが、どうしても円安が気になってしまいます。投資と為替を合わせて考えてはいけないなんてこともあるようですが、入金力が弱い私にとっては大きな問題だととらえています。
米国高配当のJEPIおすすめポイントを解説したページはこちらになります▼
S株(単元未満株):2022年11月の投資計画

- S株(単元未満株):保持銘柄を中心に買い足し
2022年11月S株(単元未満株)の投資計画としては、日本の個別株で高配当の銘柄をマイルールの基準で検討しながら、1株からコツコツ購入していこうと考えています。
ただ入金力が乏しいと買い足しも慎重になり、買い足しが進まない状況で入金力アップを考えながら、購入の基準を高めに設定して少量でも買い足ししていきたいところです。
S株(単元未満株)で高配当の個別株を始めて間もないので、地道に1株ずつと考えてS株中心で進めます。

10月末から補修する企業の決算が続いていきます。既に発表された中には期末配当が無配になったり、増配されたりと情報の更新があるので、情報のアップデートを行いながら配当金を育てて行こうと考えています。
高配当株投資の魅力やメリット・デメリットを解説したページはこちらになります▼
まとめ

- 投資の大きな目標として2本柱に変更なし
- つみたてNISAで将来の資産形成
- 配当金増で入金力アップ、生活へのゆとり
- 入金力が乏しくてもS株メインでコツコツと配当金を強化
やみくもに進めるより下手でも計画を立ててみて、立てた計画と実績を確認することで自分が成長することが出来ますし、これから投資を始めてみようと考えている方や投資を始めたばかりの方に、こんなことを考えながら投資する人もいるのだと参考にしてもらえればと思います。

入金力や資金力アップを狙う方法についての詳細はこちらになります▼
投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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