
SBI証券のS株(単元未満株)を利用して、日本株の高配当投資を2022年8月から始め、2022年9月で2か月ほど経過しています。ここまでに購入した銘柄や評価損益・配当予想などを公開していきます。基本的には配当金が目的のため売却は行わずに長期保有を前提にして高配当投資を行っていきます。
私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。
投資初心者が始めたS株(単元未満株)で高配当投資の実績【2022年10月|2か月経過】

- コロナショックから消費が回復
- 金融緩和策の維持
- 米国との金利差が広がり円安傾向が維持
- 24年ぶりの円買い・ドル売りの為替介入

2022年9月は日本経済はコロナショックから消費が回復してきていますが、日本の金融政策は金融緩和策の維持や米国の長期金利が上昇するなかで、米国消費者物価指数の発表があった9月中旬から大きく下落していきます。
高配当投資としてS株で購入した銘柄

高配当投資を始めた2022年8月から日本市場が開いていた2022年10月7日までにSBI証券のS株(単元未満株)で購入した銘柄を紹介します。
投資の初心者が始める日本高配当株での個別株投資の詳細はこちらになります▼
S株で1か月間に購入した銘柄

日本個別株での高配当投資を始めた2022年8月では基準作りのため、多くの銘柄を購入していますが、2022年9月からは保有銘柄を中心に買い足しをしています。
コード | 銘柄 | 業種 | 株数 | 9月購入 |
---|---|---|---|---|
1605 | INPEX | 鉱業 | 3 | 1 |
1928 | 積水ハウス | 建設業 | 2 | 1 |
2914 | 日本たばこ産業 | 食料品 | 4 | 0 |
3316 | 東京日産コンピュータS | 卸売業 | 1 | 1 |
4502 | 武田薬品 | 医薬品 | 2 | 2 |
4765 | モーニングスター | サービス業 | 8 | 0 |
5020 | ENEOSホールディングス | 石油・石炭製品 | 10 | 2 |
7177 | GMOフィナンシャルHLDGS | 証券、商品先物取引業 | 7 | 0 |
8002 | 丸紅 | 卸売業 | 2 | 0 |
8031 | 三井物産 | 卸売業 | 1 | 0 |
8053 | 住友商事 | 卸売業 | 2 | 0 |
8098 | 稲畑産業 | 卸売業 | 1 | 0 |
8306 | 三菱UFJフィナンシャルG | 銀行業 | 13 | 6 |
8473 | SBIホールディングス | 証券、商品先物取引業 | 3 | 0 |
8591 | オリックス | その他金融業 | 5 | 2 |
8593 | 三菱HCキャピタル | その他金融業 | 8 | 4 |
8766 | 東京海上HD | 保険業 | 9 | 分割:6 |
9434 | ソフトバンク | 情報・通信業 | 3 | 3 |
2022年10月7日時点で保有している銘柄は18銘柄で最終的には業種の分散を考えて、30銘柄程度までは増やしたいと思っています。
2022年9月では新たに3銘柄(東京日産コンピュータS、武田薬品、ソフトバンク)を追加しています。
東京日産コンピュータSは9月末時点で株主名簿に記載される全員に株主優待として「QUOカード 500円」を送ると発表があり「1株でも体上部なのかな?」と思いながら試しに購入した銘柄です。
武田薬品、ソフトバンクについては、業種の分散を考えて購入した銘柄となります。
東京海上HDは9月末で1:3の株式分割が行われ3株保有から9株に株数が増えています。高配当としては一株当たりの金額に変更はなしです。
新規購入した武田薬品、ソフトバンクは今後も買い足しをしていく予定です。
東京日産コンピュータSも配当利回りは悪くはないので、このまま保持して自分の基準を満たすようであれば買い足しを考えています。

配当金が目的ということで長期保有が前提で進めています。そのため購入した株を売却することはよっぽどでない限りないいです。
高配当投資としてS株で購入した銘柄の評価損益

高配当投資の個別株では評価損益はあまり気にしていませんが、株価が上がって利益が出ている方が余計に嬉しくなります。
日本市場が開いている2022年10月7日時点での評価損益について紹介します。
投資の初心者でも個別株投資を始める詳細はこちらになります▼
S株で購入した銘柄の評価損益

S株を始めてから1か月の評価損益として下記のとおりです。
保有銘柄数 | 18銘柄 (+3銘柄) | 保有株数 | 84株 (+28株) |
取得総額 | 112,934円 (+28,202円) | 評価総額 | 112,994円 (+26,333円) |
評価損益 | 60円 (-1,869円) | 評価損益率 | +0.05% (-4.63%) |
S株では、事前に確認してお気に入り登録している銘柄の配当利回りが目標の数値以上となっていた場合に購入しています。
私の中ではある程度の基準が出来てきたので、j基準の見直しや余力資金と相談しながら購入の判断をしています。
それでも購入欲が強くなってしまいますが、自分の基準に満たない場合は静観できるようになってきています。
2022年10月7日時点では1か月間で「新規購入:28,202円」で「取得総額:112,934円」になります。
「評価総額:112,994円」で「評価損益:+60円(+0.05%)」のプラスとなっています。

9月中旬から下旬にかけてマイナス域に転じた時もありましたが、2022年10月7日時点ではギリギリプラスといったところです。
高配当投資としてS株で購入した銘柄の配当金

個別株では高配当投資として長期間の間に安定して配当金をもらうことが目的です。
一般的に高配当と呼ばれる個別株の配当り利回りは4%以上といわれています。
配当利回りが4%に届かない銘柄でも、長期間の間で安定して配当金が見込めそうな銘柄についても購入しています。
S株で購入した銘柄の配当金見込み

保有銘柄数 | 18銘柄 | 保有株数 | 84株 |
取得総額 | 112,934円 | 評価総額 | 112,994円 |
年間配当見込 | 5,324円 (+1,356円) | 配当利回り | 4.71% (YOC:4.71%) |
2022年10月7日時点では「取得総額:112,934円」で「年間配当見込:5,324円(前回比:+1,356円)」となり「配当利回り:4.71%(YOC:4.71)」になっています。
1か月間で年間配当見込みを「+1,356円」上げています。
1銘柄で年間に見込める配当利回りの最高率は「GMOフィナンシャルHLDGS(7177):370円(1株あたり52.84円)」で「配当利回り:6.94%」

当面の目標としては年間15,000円の税抜きで月あたり1,000円の配当金になります。長期的な目標としては年間45万円の税抜きで月あたり3万円の配当金になります。
まとめ

- 前回以降からの購入銘柄は「9銘柄(新規3銘柄)」
- 前回以降からの購入株数 「+22株(株式分割で+6株)」
- トータルの評価損益は 「+60 円(+0.05%)」
- 年間の想定配当金は「5,324円(+1,356円)」
投資の初心者でも1か月で年間の配当金を「5,324円」まで増やすことが出来ています。
評価損益が「+60 円(+0.05%)」に下がっていますが、配当金目的のためマイナス域に入ったとしても買い足しを続けていきます。
つみたてNISAで将来への資産形成を進めながら、個別株・高配当ETFで配当金を増やして、入金力アップを目指しています。

入金力を上げて配当金の積み上げを大きくできる様に試行錯誤しています。
2022年11月の3か月経過した実績は「投資初心者が始めたS株(単元未満株)で高配当投資の実績【2022年11月|3か月経過】」のページになります。
2022年9月の1か月経過した実績は「投資初心者が始めたS株(単元未満株)で高配当投資の実績【2022年9月|1か月経過】」のページになります。
投資の初心者に始め方を完全解説したページはこちらになります▼
投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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