
毎月の月始めに先月の計画に対して実施できたこと出来なかったことを振り返りたいと思います。9月の振り返りをもとに つみたてNISA、日本・米国高配当ETF、S株(単元未満株)の10月の投資計画を立てていこうと思います。これから投資を始めてみようと考えている方に、投資の初心者である私がどんなことを考えながら投資をしているのかを参考してもらえればと思います。
先月立てた計画はこちらになります>>>「投資初心者が先月計画の振り返りと今月の計画【2022年9月計画】」
翌月立てた計画はこちらになります>>>「投資初心者が先月計画の振り返りと今月の計画【2022年11月計画】」
私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。
投資初心者の先月計画の振り返りと今月の計画【2022年10月計画】

2022年9月の始めに立てた計画についての実績と総括をします。
- 〇 つみたてNISA:毎月の積立33,333円
- 〇 日本高配当ETF:2022年9月は様子見
- 〇 米国高配当ETF:SPYD、JEPI、PFFDの確認
- 〇 S株(単元未満株):保持銘柄を中心にもう少し業種を分散
2022年9月計画の実績をもとに2022年10月の計画を立てていきます。
- つみたてNISA:毎月の積立33,333円
- 日本高配当ETF:2022年10月も引き続き様子見
- 米国高配当ETF:SPYD、JEPI、PFFDのいづれか購入
- S株(単元未満株):保持銘柄を中心に買い足し
2022年9月の投資計画の振り返り

2022年9月に上げた投資計画について振り返りと総括をしていきます。
つみたてNISA:投資計画の振り返り&総括

- 〇 つみたてNISA:毎月の積立33,333円
2022年9月つみたてNISAの計画としては、毎月33,333円の積み立てを継続することでした。
2022年9月は積み立てている商品は米国中心の商品が多く、2022年9月は8月のFOMC以降で下落傾向が続いているため、大きく値下がりしていきました。
つみたてNISAの総積立として2022年9月30日時点で期間:5カ月、総投資額:176,665円(+33,333円)、評価額:169,519円(+30,424円)、トータルリターン:-7,146円(-4.04%)となっています。
トータルリターンではマイナスに転じてしまいましたが、過去数カ月間は平均取得単価が上がる展開だったので、来月は平均取得単価を下げられそうです。

2022年5月から始めた つみたてNISA の利用枠はフル活用せずに、高配当個別株への投資に回そうとしています。配当金は新しい収入源になるため、積立は継続しながら高配当株の単元未満株(S株)を中心に進めていこうと決めています。
つみたてNISAを後悔する前に始めるタイミングを解説したページはこちらになります▼
日本高配当ETF:投資計画の振り返り&総括

- 〇 日本高配当ETF:2022年9月は様子見
2022年9月日本高配当ETFの投資計画としては、日本高配当ETFについてはISMSCI高配当ETF(1478)とMAXIS高配当70MN (1499)を注視しつつも積極的には動かない予定でした。
2022年9月は米国の下落を引きずって日本市場も9月下旬に下落していき、日本高配当ETFも同様に下落傾向でした。
3つの銘柄ともに取得時よりは評価額が上がっているため、総投資額:45,359円、評価額:45,588円、トータルリターン:+229円(+0.50%)となります。※2022年9月30日時点

どれも3%を超える配当利回りであるため、円高が続いている間は保有を続けて、米国高配当ETFと合わせて注視していきます。
米国高配当ETF:投資計画の振り返り&総括

- 〇 米国高配当ETF:SPYD、JEPI、PFFDの確認
2022年9月の米国高配当ETFの投資計画として、基本的には円安が進んできているので注視しながら「SPYD」「JEPI」「PFFD」の3つをターゲットとして購入できそうなタイミングを計ろうと考えていました。
2022年9月は下旬にマイナポイントがやっと付与されたので、「JEPI」を指値で注文してみましたが、想定よりは下がらず約定ならずでした。
「SPYD」「JEPI」「PFFD」の3つをターゲットとして、米国の各指標やFOMCを注視していました。

米国高配当ETFについては購入しておきたいと考えてはいるものの、やはり円安が気になるところです。
米国高配当のJEPIおすすめポイントを解説したページはこちらになります▼
S株(単元未満株):投資計画の振り返り&総括

- 〇 S株(単元未満株):保持銘柄を中心にもう少し業種を分散
2022年9月S株(単元未満株)の投資計画としては、日本の個別株で高配当(利回り3.5以上)を中心に投資先の利益が増加傾向にあるものを1株からコツコツ購入していこうと考えていました。
いろいろ勉強して、ある程度の自分基準を設けて銘柄選びができる様になってきました。
2022年9月では新しく4銘柄を新規で購入と既存の銘柄も買い増しをしています。
2022年9月は米国の下落を引きずって日本市場も9月下旬に下落していき、日本高配当株も同様に下落傾向でした。
9月のS株(単元未満株)で、総投資額:110,984円(9月購入:+33,667円)、評価額:108,566円、トータルリターン:-2,418円(-2.18%)、税抜き前の年間配当金予定:5,114円(利回り4.61%)※2022年10月3日時点

9月は分散も少し意識しつつも、保有株を中心に購入していました。
高配当株投資の魅力や高配当株投資のメリット・デメリットを解説したページはこちらになります▼
2022年10月の投資計画

2022年10月の1か月間の短期的な投資計画を立てていきます。
つみたてNISA:2022年10月の投資計画

- つみたてNISA:毎月の積立33,333円の継続
2022年10月つみたてNISAの投資計画としては、継続して毎月33,333円の積み立てです。
米国のインフレが収まらずFRBの利上げが続きそうで、米国市場は10月も下落傾向のままとなってしまいそうです。
つみたてNISA で積み立てている商品は、ほとんどが米国関連なので下落していくことが想定されます。
まだ資産形成の始まりのため、今は利益よりも取得平均単価が下がって沢山の口数が購入できる方がありがたいです。
また、金融庁が出したNISA恒久化や投資枠拡充などの要望について、岸田総理が必須と発言したこともあり実施に期待が持てそうです。
金融庁が出したNISA恒久化や投資枠拡充などの要望についての詳細はこちらになります▼

金融庁が出したNISA拡充のメリットを多く受けるには、入金力を上げること、継続して稼ぐ力をつけることが必要になるため、配当金の積み上げ強化を全体的な目標として進めていこうと考えています。
日本高配当ETF:2022年10月の投資計画

- 日本高配当ETF:2022年10月も引き続き様子見
2022年10月日本高配当ETFの投資計画としては、全体的な目標として配当金の積み上げ強化を上げています。
そのため、日本高配当ETFについては2022年10月もISMSCI高配当ETF(1478)とMAXIS高配当70MN (1499)を注視しつつも積極的には動かない予定です。
当面の配当金はS株メインで進めます。

最終的には3つの日本高配当ETFを金額ベースで1:1:1となるように考えています。
米国高配当ETF:2022年10月の投資計画

- 米国高配当ETF:SPYD、JEPI、PFFDのいづれか購入
2022年10月米国高配当ETFの投資計画として、マイナポイントが付与されたため円安を注視しながら「SPYD」「JEPI」「PFFD」の3つをターゲットとして検討します。
米国のインフレが収まらずFRBの利上げが続きそうで、米国市場は10月も下落傾向のままとなってしまいそうで、購入のタイミングを考えながら購入しようと考えています。
マイナポイントは楽天ポイントで受け取っているのでマイナポイントと保有するポイントを合わせてポイント内での購入を検討しています。

米国高配当ETFはすごく魅力的ではありますが、どうしても円安が気になってしまいます。投資と為替を合わせて考えてはいけないなんてこともあるようですが、入金力が弱い私にとっては大きな問題だととらえています。
米国高配当であるPFFDのおすすめポイントとマイナスポイントの詳細はこちらになります▼
S株(単元未満株):2022年10月の投資計画

- S株(単元未満株):保持銘柄を中心に買い足し
2022年10月S株(単元未満株)の投資計画としては、日本の個別株で高配当の銘柄をマイルールの基準で検討しながら、1株からコツコツ購入していこうと考えています。
米国市場に引きずられて日本市場も下落傾向となりそうなので、慌てずに底値でという考えよりは自分の基準で購入タイミングを考えていこうと思っています。
S株(単元未満株)で高配当の個別株を始めて間もないので、地道に1株ずつと考えてS株中心で進めます。

当面は配当金を増やしながら再投資して配当金を育てて行こうと考えています。
高配当株投資のポイント5つについて解説したページはこちらになります▼
まとめ

- 投資の大きな目標として2本柱に変更なし
- つみたてNISAで将来の資産形成
- 配当金増で入金力アップ、生活へのゆとり
- 10月からは米国高配当をポイントで購入とS株メインで配当金を強化
やみくもに進めるより下手でも計画を立ててみて、立てた計画と実績を確認することで自分が成長することが出来ますし、これから投資を始めてみようと考えている方や投資を始めたばかりの方に、こんなことを考えながら投資する人もいるのだと参考にしてもらえればと思います。

入金力や資金力アップを狙う方法についての詳細はこちらになります▼
投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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