
SBI証券のS株(単元未満株)を利用して、日本株の高配当投資を2022年8月から始め、1か月ほど経過しています。ここまでに購入した銘柄や評価損益・配当予想などを公開していきます。基本的には配当金が目的のため売却は行わずに長期保有を前提にして高配当投資を行っていきます。
私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。
投資初心者が始めたS株(単元未満株)で高配当投資の実績【1か月経過】

8月の日本株式市場では中旬に日経平均が3万円台に回復するかの勢いがありました。一方で下旬に米国での急落があり、日本株は円安のメリットによる業績の改善が期待された部分もあり小幅高となっています。

私が投資を始めた2022年5月頃から記事を書いた2022年9月時点では27,000円付近から上下に2,000円くらいの幅で上下しています。
その中で2022年8月は上昇した月になっています。
高配当投資としてS株で購入した銘柄

高配当投資を始めた2022年8月から本日(2022年9月9日)までにSBI証券のS株(単元未満株)で購入した銘柄を紹介します。
投資の初心者が始める日本高配当株での個別株投資の詳細はこちらになります▼
S株で1か月間に購入した銘柄

日本個別株での高配当投資を始めた2022年8月では始めてということもあり、まずは基準のための購入として考えていた部分が大きいです。
そのため、割高で購入してしまった銘柄もあるかと思います。
コード | 銘柄 | 業種 | 株数 |
---|---|---|---|
8766 | 東京海上HD | 保険業 | 3 |
2914 | 日本たばこ産業 | 食料品 | 4 |
8473 | SBIホールディングス | 証券、商品先物取引業 | 3 |
8591 | オリックス | その他金融業 | 3 |
7177 | GMOフィナンシャルHLDGS | 証券、商品先物取引業 | 7 |
8306 | 三菱UFJフィナンシャルG | 銀行業 | 7 |
5020 | ENEOSホールディングス | 石油・石炭製品 | 8 |
4765 | モーニングスター | サービス業 | 8 |
8053 | 住友商事 | 卸売業 | 2 |
1605 | INPEX | 鉱業 | 2 |
8031 | 三井物産 | 卸売業 | 1 |
8593 | 三菱HCキャピタル | その他金融業 | 4 |
1928 | 積水ハウス | 建設業 | 1 |
8002 | 丸紅 | 卸売業 | 2 |
8098 | 稲畑産業 | 卸売業 | 1 |
現時点で保有している銘柄は15銘柄で最終的には業種の分散を考えて、30銘柄程度までは増やしたいと思っています。
手始めにということで15銘柄まで広げていますが、今年はここから保有する個別株を中心に進めて、自分の基準を明確にしていきたいです。
あと、始めて購入したのが「東京海上HD(8766)」です。なぜこの銘柄を始めての購入にした理由は「高配当」「業績良」「株式分割予定」の3点です。
高配当として有名な銘柄で業績も良好な企業は他にもありますが、「株式分割予定」が一番強い理由です。
初心者ゆえの考えかもしれませんが「買っておけば株式分割で分割されて株数が増える」と考えて購入しています。
今思えば分割されるだけなのでお得になるわけではないのですが、多くの株を保有したい(してみたい)と思ってのことです。

配当金が目的ということで割安・割高はあまり考えもせず、前日から下がったからなどで購入しています。
高配当投資としてS株で購入した銘柄の評価損益

個別株での評価損益はあまり気にしていませんが、株価が上がって利益が出ている方が余計に嬉しくなります。
記事を書いている2022年9月9日時点での評価損益について紹介します。
投資の初心者でも個別株投資を始める詳細はこちらになります▼
S株で1か月間に購入した銘柄の評価損益

S株を始めてから1か月の評価損益として下記のとおりです。
保有銘柄数 | 15銘柄 | 保有株数 | 56株 |
取得総額 | 84,732円 | 評価総額 | 86,661円 |
評価損益 | +1,929円 | 評価損益率 | +2.28% |
S株を始めたころは、単純に前日比で株価が下がった高配当で有名な銘柄を中心に購入しています。
少しづつ自分の中で「配当利回り」「純利益の推移」などの基準を設けて、考えながら投資をすることで、自分の基準に満たない場合は静観するように心がけながら、コツコツ買い足しを進めています。
どうしても購入欲が買ってしまい、自分の基準に満たない場合でも「配当利回り」の良い銘柄を、つい購入してしまうこともありながら買い足ししています。
2022年9月9日時点では「取得総額:84,732円」で購入したものが「評価総額:86,661円」となり「評価損益:+1,929円(+2.28%)」もプラスが出ている状態です。

配当金が目的ということで、今のところ売却は全く考えていませんが、万が一の場合に備えて値上がりも期待できる銘柄だとさらによいです。
高配当投資としてS株で購入した銘柄の配当金

個別株では高配当投資として長期間の間に安定して配当金をもらうことが目的です。
一般的に高配当と呼ばれる個別株の配当り利回りは4%以上といわれています。
配当利回りが4%に届かない銘柄でも、長期間の間で安定して配当金が見込めそうな銘柄についても購入しています。
S株で1か月間に購入した銘柄の配当金見込み

保有銘柄数 | 15銘柄 | 保有株数 | 56株 |
取得総額 | 84,732円 | 評価総額 | 86,661円 |
年間配当見込 | 3,968円 | 配当利回り | 4.68% |
2022年9月9日時点では「取得総額:84,732円」で「年間配当見込:3,968円」となり「配当利回り:4.68%」になっています。
1銘柄で年間に見込める配当金の最高額は「東京海上HD(8766):900円(1株あたり300円)」で「配当利回り:3.93%」になります。
1銘柄で年間に見込める配当利回りの最高率は「GMOフィナンシャルHLDGS(7177):370円(1株あたり52.84円)」で「配当利回り:6.94%」

当面の目標としては年間15,000円の税抜きで月あたり1,000円の配当金になります。長期的な目標としては年間45万円の税抜きで月あたり3万円の配当金になります。
まとめ

- 1か月で購入した銘柄は「15銘柄(56株)」
- 1か月で購入した銘柄の評価損益は 「+1,929 円(+2.28%)」
- 1か月で増えた配当金は「3,968円」
投資の初心者でも1か月で年間の配当金を「3,968円」まで増やすことが出来ます。
おまけとして購入した銘柄の評価損益が「+1,929 円(+2.28%)」にもなります。
つみたてNISAで将来への資産形成を進めながら、個別株・高配当ETFで配当金を増やして、入金力アップを目指しています。

つみたてNISAは続けながら、S株(単元未満株)をメインとして配当・分配金の強化を進めていきます。
2022年10月の2か月経過した実績は「投資初心者が始めたS株(単元未満株)で高配当投資の実績【2022年10月|2か月経過】」のページになります。
投資の初心者に始め方を完全解説したページはこちらになります▼
投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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