投資初心者が始めた日本高配当ETFの評価損益【2022年8月|5か月】

投資の結果

日本高配当ETFを始めて購入してから、もうすぐ5か月が経過します。約5か月たった評価損益を公開しようと思います。私が保有している日本高配当ETFが、今後どのように推移していくのかを定期的に公開していきたいと思います。
保有日本高配当ETF:MAXIS高配当70MN (1499)、ISMSCI高配当ETF (1478)、Iシェアーズ・コアJリート (1476)

私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。

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投資初心者が始めた日本高配当ETFの評価損益【2022年8月|5か月目】

8月日本株式市場

8月の日本株式市場では中旬に日経平均が3万円台に回復するかの勢いがありました。一方で下旬に米国での急落があり、日本株は円安のメリットによる業績の改善が期待された部分もあり小幅高となっています。

米国の下落に比べれば日本では小幅高と底堅い展開になっています。

日本国内の高配当ETFについて、おすすめ銘柄の配当金や利回りを比較した詳細はこちらになります▼

MAXIS高配当70MN (1499)

MAXIS日本株高配当70マーケットニュートラル上場投信(1499)は野村日本株高配当70マーケットニュートラル指数に連動する投資成果をめざして運用を行うとともに、株価指数先物取引の売建てと同様の変動率となるよう、株価指数先物取引および株価指数オプション取引を行い野村日本株高配当70マーケットニュートラル指数との連動を目指すETFです。

MAXIS高配当70MN (1499)2022年7月評価損益
ゼロヨン投資ブログ

2022年7月のMAXIS高配当70MN (1499)は緩やかに下落していく傾向で最終的に「評価損益:226円」から8月が始まります。

2022年8月にMAXIS高配当70MN (1499)の追加購入はなしです。

MAXIS高配当70MN (1499)の8月配当・分配金税込み受取
ゼロヨン投資ブログ
MAXIS高配当70MN (1499)の8月配当・分配金税抜き受取
ゼロヨン投資ブログ

2022年8月はMAXIS高配当70MN(1499)で配当・分配金の支払いがあり「受取金額:50円」を受領しています。

MAXIS高配当70MN (1499)の配当・分配金は1月,4月,7月,10月の年4回の中で1月,7月は配当・分配金が少なめとなっています。年間では大体1株当たり年間で260円~350円くらいで配当利回りは約3%となっています。

MAXIS高配当70MN (1499)2022年8月チャート
TradingView提供のチャート

2022年7月のMAXIS高配当70MN (1499)では、日経平均が3万円に届く勢いでしたが、上旬から中旬にかけて下落しています。

中旬から下旬にかけては緩やかに上昇したして月末に下げましたが、月初と比べて「月初比:66円(+0.0074%)」の上昇です。

MAXIS高配当70MN (1499)2022年8月評価損益
ゼロヨン投資ブログ

2022年8月の評価損益としては2022年7月では「評価損益:226円」となっていたため、そこから132円(一株当たり66円)上がり評価損益:358円」になっています。

大きな価格の変動もなく一定の上下幅で値が動く安定した値動きになっています。これで配当・分配金が安定して上がれば買い増しも検討になります。

MAXIS高配当70MN (1499)の詳細についてはこちらになります▼

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ISMSCI高配当ETF (1478)

IMSCI高配当ETF(iシェアーズMSCIジャパン高配当利回りETF)(1478)はMSCIジャパン高配当利回りインデックスへの連動を目指すETFで、指標となるMSCIジャパン高配当利回りインデックスは配当利回りが高く配当の継続性や企業の財務体質にも着目して算出される指数です。

ISMSCI高配当ETF (1478)2022年7月評価損益
ゼロヨン投資ブログ

2022年7月のISMSCI高配当ETF(1478)では、上昇傾向で下旬で少し下がりましたが月初めよりも少し上げて7月を終えて「評価損益:570円」から8月が始まります。

2022年7月にISMSCI高配当ETF(1478)の追加購入はないです。

ISMSCI高配当ETF (1478)の配当・分配金は2月,8月の年2回となっています。年間では大体1株当たり年間で50円~60円くらいで配当利回りは約2.3%となっています。

ISMSCI高配当ETF (1478)2022年8月チャート
TradingView提供のチャート

2022年7月のISMSCI高配当ETF (1478)では、MAXIS高配当70MN (1499)と同じように日経平均が3万円に届く勢いでしたが、上旬から中旬にかけて下落しています。

中旬から下旬にかけては緩やかに上昇して、月初と比べて「月初比:-2円(-0.001%)」の下落です。

ISMSCI高配当ETF (1478)2022年8月評価損益
ゼロヨン投資ブログ

2022年8月の評価損益としては2022年7月では「評価損益:570円」となっていたため、そこから10円(一株当たり2円)下がり評価損益:560円」になっています。

8月に配当・分配金の権利確定日があり、9月には支払われると思いますので、配当・分配金については次回で紹介します。

ISMSCI高配当ETF (1478)の詳細についてはこちらになります▼

Iシェアーズ・コアJリート (1476)

Jリート(不動産投資信託)の全銘柄を対象とした時価総額加重型の指数である「東証REIT指数」への連動を目指すETFです。東証に上場するリートに対して分散投資をしています。

Iシェアーズ・コアJリート (1476)2022年7月評価損益
ゼロヨン投資ブログ

2022年7月のIシェアーズ・コアJリート (1476)では、上昇傾向で右肩上がりのままプラ転して「評価損益:140円」から8月が始まります。

ゼロヨン投資ブログ

権利落ちのタイミングでは購入できずに少し値を戻してからの購入となっています。

2022年8月にIシェアーズ・コアJリート (1476)は「取得単価:2,080円」で「数量:3株」を追加で購入しています。

Iシェアーズ・コアJリート (1476)の配当・分配金は2月,5月,8月,11月の年4回となっています。年間では大体1株当たり年間で58円~72円くらいで配当利回りは約3.3%となっています。

Iシェアーズ・コアJリート (1476)2022年8月チャート
TradingView提供のチャート

2022年8月のIシェアーズ・コアJリート (1476)では、7月の右肩上がりから一転して上旬から中旬にかけて下落しています。

中旬から下旬にかけては途中で下がるものの急上昇して、月初と比べて「月初比:20円(+0.0096%)」の上昇です。

Iシェアーズ・コアJリート (1476)2022年8月評価損益
ゼロヨン投資ブログ

2022年8月の評価損益としては2022年7月では「評価損益:140円」となっていたため、そこから169円(一株当たり21.125円)下がり評価損益:309円」になっています。

こちらも8月に配当・分配金の権利確定日があり、9月には支払われると思いますので、配当・分配金については次回で紹介します。

Iシェアーズ・コアJリート (1476)の詳細についてはこちらになります▼

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まとめ

まとめ
本日のまとめ
  • 8月までのトータルは 1,227 円 のプラス
  • 今後は米国高配当ETFを購入していきたいが円安が懸念
  • 9月は配当・分配金の支払いがあり

配当・分配金のメインとしては単元未満株(S株)をメインとして、日本高配当ETFはS株含めて10%程度の配分で考えています。個別株をメインにETFの割合を調整しながら運用をして行こうと思います。

始めて貰えた配当・分配金については「投資初心者も欲しい配当・分配金の実績【日本高配当ETF|2022年6月】」ページで紹介しています。

2022年7月日本高配当ETFの評価損益については「投資初心者が始めた日本高配当ETFの評価損益【2022年7月|4か月】」になります。

投資の初心者に始め方を完全解説したページはこちらになります▼

投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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