
毎月の月始めに先月の計画に対して実施できたこと出来なかったことを振り返りたいと思います。振り返りをもとに つみたてNISA、日本・米国高配当ETF、S株(単元未満株)の今月の投資計画を立てていこうと思います。これから投資を始めてみようと考えている方に、投資の初心者である私がどんなことを考えながら投資をしているのかを参考してもらえればと思います。
先月立てた計画はこちらになります>>>「投資初心者が先月計画の振り返りと今月の計画【2022年8月計画】」
翌月立てた計画はこちらになります>>>「投資初心者が先月計画の振り返りと今月の計画【2022年10月計画】」
私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。
投資初心者の先月計画の振り返りと今月の計画【2022年9月計画】

2022年8月の始めに立てた計画についての実績と総括をします。
- 〇 つみたてNISA:毎月の積立33,333円+増額分
- △ 日本高配当ETF:一部買い増し予定(1478、1499予定)
- × 米国高配当ETF:SPYDの購入予定
- △ S株(単元未満株):高配当銘柄中心に数株を購入予定
2022年8月計画の実績をもとに2022年9月の計画を立てていきます。
- つみたてNISA:毎月の積立33,333円
- 日本高配当ETF:2022年9月は様子見
- 米国高配当ETF:SPYD、JEPI、PFFDの確認
- S株(単元未満株):保持銘柄を中心にもう少し業種を分散
2022年8月の投資計画の振り返り

2022年8月に上げた投資計画について振り返りと総括をしていきます。
つみたてNISA:投資計画の振り返り&総括

- 〇 つみたてNISA:毎月の積立33,333円+増額分
つみたてNISAでは、2022年7月の計画として2022年利用可能枠の残133,336円のうち、8月積立分から1万円を増額設定する計画を立てています。
9月以降の増額設定を日本高配当ETF、米国高配当ETF、S株の資金として利用することを決めて増額設定を解除しています。
つみたてNISAの総積立として2022年8月31日時点で期間:4カ月、総投資額:143,332円(+43,333円)、評価額:146,241円(+44,119円)、トータルリターン:+2,909円(+2.02%)となっています。
トータルプラスではプラスであるものの、先月7月末からトータルリターンは0.103%の若干下げる展開になっています。

今年の5月から始めた つみたてNISA の利用枠が余ることが確定しましたが、配当金目当てで高配当株の単元未満株(S株)を中心に進めていこうと決めています。
40代から始める資産形成の運用法を紹介したページはこちらになります▼
日本高配当ETF:投資計画の振り返り&総括

- △ 日本高配当ETF:一部買い増し予定(1478、1499予定)
2022年8月では日本高配当ETFの配当金を積み上げる目的として「ISMSCI高配当ETF(1478)」と「MAXIS高配当70MN (1499)」どちらかの追加購入の計画を立てています。
実際に購入したのが「Iシェアーズ・コアJリート (1476)」になります。
「Iシェアーズ・コアJリート (1476)」を追加で購入した理由としては、”一番配当利回りが良かった”こと、”株価の変動がある程度の上下幅で落ち着いていた”ことの2点の理由で予定していた2つではなく、「Iシェアーズ・コアJリート (1476)」となっています。
8月は7月の流れとは逆でISMSCI高配当ETF(1478)とIシェアーズ・コアJリート (1476)が緩やかに右肩下がりで、MAXIS高配当70MN (1499)が緩やかに右肩上がりとなっていました。
8月初めから月末では下落の傾向ではありましたが、配当落ち後のMAXIS高配当70MN (1499)は上げていました。
3つの銘柄ともに取得時よりは評価額が上がっているため、総投資額:45,359円、評価額:46,484円(2022年8月31日時点)、トータルリターン:+1,125円(+2.85%)となりました。

どれも3%を超える配当利回りであるため、円高が続いている間は保有を続けて、米国高配当ETFと合わせて注視していきます。
米国高配当ETF:投資計画の振り返り&総括

- × 米国高配当ETF:SPYDの購入予定
2022年8月の米国高配当ETFの投資計画として、7月から引き続き安目での指値で購入の計画を立てています。
8月の中旬までは安目での指値を期間指定で仕込んで待っていましたが、8月下旬から円安が進み、最終週では米国市場が続落してきて購入しても良いかなと思える金額になってきています。
しかし、為替リスクを考えると購入に踏み切れないでいます。
8月下旬から円安がさらに進み2022年9月1日の時点では1ドル=140円が見えてくる139円半ばまで上がってきています。
また、SPYDの配当利回りが3%を超えてはいるものの為替リスクを考えると手が出せないです。
そこで他の米国高配当ETFである「PFFD」「JEPI」について配当利回りや購入して良い商品かを調査しています。

米国高配当ETFについては購入しておきたいと考えてはいるものの、やはり円安が気になるところです。
S株(単元未満株):投資計画の振り返り&総括

- △ 高配当銘柄中心に数株を購入予定
2022年8月のS株(単元未満株)の投資計画としては、日本の個別株で高配当・連続増配当たりを考えながら1株からコツコツ購入していこう計画を立てていました。
まだ、自分自身の基準が定まっていないため、慎重に進めていこうと考えていましたが、購入欲が抑えられずに8月は多くの株を購入しています。
高配当として気になる銘柄を選び、いくつかの基準で選んで、購入した株数は14銘柄の50株で約77,000円も購入しています。
8月のS株(単元未満株)では総投資額:77,317円、評価額:78,474円、トータルリターン:+1,157円(+1.49%)、税抜き前の年間配当金予定:3,484円(利回り4.58%)(2022年9月1日時点)

8月は分散も少し意識しつつで購入数が増えてしまいました。
2022年9月の投資計画

2022年9月の1か月間の短期的な投資計画を立てていきます。
つみたてNISA:2022年9月の投資計画

- つみたてNISA:毎月の積立33,333円の継続
2022年9月つみたてNISAの投資計画としては、毎月33,333円の積み立てを継続するこです。
金融庁がNISA恒久化や投資枠拡充などの要望を出したので、9月からその検討に入るようです。
この要望にはメリットが多くあるので、今後注視していきます。

金融庁が出したNISA拡充のメリットを多く受けるには、入金力を上げること、継続して稼ぐ力をつけることが必要になるため、配当金の積み上げ強化を全体的な目標として進めていこうと考えています。
日本高配当ETF:2022年9月の投資計画

- 日本高配当ETF:2022年9月は様子見
2022年9月日本高配当ETFの投資計画としては、全体的な目標として配当金の積み上げ強化を上げていますが、日本高配当ETFについてはISMSCI高配当ETF(1478)とMAXIS高配当70MN (1499)を注視しつつも積極的には動かない予定です。
当面の配当金はS株メインで考えています。

最終的には3つの日本高配当ETFを金額ベースで1:1:1となるように考えています。
米国高配当ETF:2022年9月の投資計画

- 米国高配当ETF:SPYD、JEPI、PFFDの確認
2022年9月米国高配当ETFの投資計画として、基本的には円安が進んできているので注視しながら「SPYD」「JEPI」「PFFD」の3つをターゲットとして購入できそうなタイミングを計ろうと考えています。
1か月でつみたてNISA以外の投資に使える金額は少ないので、S株を中心で進めていこうと考えています。

米国高配当ETFはすごく魅力的ではありますが、どうしても円安が気になってしまいます。投資と為替を合わせて考えてはいけないなんてこともあるようですが、入金力が弱い私にとっては大きな問題だととらえています。
S株(単元未満株):2022年9月の投資計画

- S株(単元未満株):保持銘柄を中心にもう少し業種を分散
2022年9月S株(単元未満株)の投資計画としては、日本の個別株で高配当(利回り3.5以上)を中心に投資先の利益が増加傾向にあるものを1株からコツコツ購入していこうと考えています。
8月である程度の基準となる指標やポイントが見えてきたので、その基準と照らし合わせながら基準もさらに明確化できるようにします。
車のローンが終わる2023年以降くらいから、入金力を上げれそうなのでそれまでに基準をしっかりしていこうと考えています。

配当金を再投資しても良いし、生活のゆとりとして使っても良いかなと考えて配当・分配金の強化を全体的な目標として進めていこうと思っています。
高配当株投資の魅力や高配当株投資のメリット・デメリットを解説したページはこちらになります▼
まとめ

- 8月投資計画では定まっていなかった高配当投資に目途
- 投資の大きな目標として2本柱に変更なし
- つみたてNISAで将来の資産形成
- 配当金増で入金力アップ、生活へのゆとり
- 9月はつみたてNISAを継続とS株メインで配当金を強化
やみくもに進めるより下手でも計画を立ててみて、立てた計画と実績を確認することで自分が成長することが出来ますし、これから投資を始めてみようと考えている方や投資を始めたばかりの方に、こんなことを考えながら投資する人もいるのだと参考にしてもらえればと思います。

入金力や資金力アップを狙う方法についての詳細はこちらになります▼
投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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