投資初心者が始めた日本高配当ETFの評価損益【2022年7月|4か月】

投資の結果

日本高配当ETFを始めて購入してから、もうすぐ4か月が経過します。約4か月たった評価損益を公開しようと思います。私が保有している日本高配当ETFが、今後どのように推移していくのかを定期的に公開していきたいと思います。
保有日本高配当ETF:MAXIS高配当70MN (1499)、ISMSCI高配当ETF (1478)、Iシェアーズ・コアJリート (1476)

私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。

スポンサーリンク

投資初心者が始めた日本高配当ETFの評価損益【2022年7月|4か月目】

7月日本株式市場

日本株は円安のメリットとコロナ禍からの経済再開の期待もあってか、米国株式市場で急落する中でも上昇傾向にありました。日経平均株価は1カ月で1,408円(5.3%)上昇して、2万7,801円となりました。

米国の影響を受ける日本株式市場でも米国株式市場が急落する中で上昇傾向にありました。

日本国内の高配当ETFについて、おすすめ銘柄の配当金や利回りを比較した詳細はこちらになります▼

MAXIS高配当70MN (1499)

MAXIS日本株高配当70マーケットニュートラル上場投信(1499)は野村日本株高配当70マーケットニュートラル指数に連動する投資成果をめざして運用を行うとともに、株価指数先物取引の売建てと同様の変動率となるよう、株価指数先物取引および株価指数オプション取引を行い野村日本株高配当70マーケットニュートラル指数との連動を目指すETFです。

MAXIS高配当70MN (1499)2022年6月評価損益
ゼロヨン投資ブログ

2022年6月では上旬から中旬にかけて緩やかに上昇した後で下旬に大きく下落しましたが、月末までに月初あたりの値まで戻して「評価損益:856円」のプラスから7月が始まりました。

2022年7月にMAXIS高配当70MN (1499)の追加購入はなしです。

MAXIS高配当70MN (1499)の配当・分配金は1月,4月,7月,10月の年4回の中で1月,7月は配当・分配金が少なめとなっています。年間では大体1株当たり年間で260円~350円くらいで配当利回りは約3%となっています。

MAXIS高配当70MN (1499)2022年7月チャート
TradingView提供のチャート

MAXIS高配当70MN (1499)の値動きとして、あまり活発に取引が行われる銘柄ではな銘柄です。7月は緩やかに下落していく傾向にありました。

MAXIS高配当70MN (1499)2022年7月評価損益
ゼロヨン投資ブログ

2022年7月の評価損益としては2022年6月で856円のプラスとなっていたため、そこから630円(一株当たり315円)下がり226円のプラスになっています。

7月は緩やかに下落となり最終的に630円(一株当たり315円)下がりました。米国高配当ETFが欲しいものの円安が落ち着いていないため、買い増しを考えています。

MAXIS高配当70MN (1499)の詳細についてはこちらになります▼

スポンサーリンク

ISMSCI高配当ETF (1478)

IMSCI高配当ETF(iシェアーズMSCIジャパン高配当利回りETF)(1478)はMSCIジャパン高配当利回りインデックスへの連動を目指すETFで、指標となるMSCIジャパン高配当利回りインデックスは配当利回りが高く配当の継続性や企業の財務体質にも着目して算出される指数です。

ISMSCI高配当ETF (1478)2022年6月評価損益
ゼロヨン投資ブログ

2022年6月では月末に掛けて急落して月初より低い値で「評価損益:460円」のプラスから7月が始まりました。

2022年7月にISMSCI高配当ETF(1478)の追加購入はないです。

ISMSCI高配当ETF (1478)の配当・分配金は2月,8月の年2回となっています。年間では大体1株当たり年間で50円~60円くらいで配当利回りは約2.3%となっています。

ISMSCI高配当ETF (1478)2022年7月チャート
TradingView提供のチャート

ISMSCI高配当ETF (1478)の値動きとしては、2022年6月は上下した中で月末に急落しましたが、そこから7月は上昇傾向で下旬で少し下がりましたが月初めよりも少し上げて7月を終えました。

ISMSCI高配当ETF (1478)2022年7月評価損益
ゼロヨン投資ブログ

2022年7月の評価損益としては2022年6月で460円のプラスとなっていたため、そこから110円(1株当たり22円)上がり、570円のプラスになっています。

8月に配当・分配金の権利確定日があるため、権利確定日以降の値動きに注目しています。前回の取得価格より下がるようであれば買い増しを考えています。

ISMSCI高配当ETF (1478)の詳細についてはこちらになります▼

Iシェアーズ・コアJリート (1476)

Jリート(不動産投資信託)の全銘柄を対象とした時価総額加重型の指数である「東証REIT指数」への連動を目指すETFです。東証に上場するリートに対して分散投資をしています。

Iシェアーズ・コアJリート (1476)2022年6月評価損益
ゼロヨン投資ブログ

2022年6月では中旬に大きな下落があり、そこから月末に向けて徐々に回復してきていましたが「評価損益:140円」のマイナスから7月が始まりました

2022年7月にIシェアーズ・コアJリートの追加購入はないです。

Iシェアーズ・コアJリート (1476)の配当・分配金は2月,5月,8月,11月の年4回となっています。年間では大体1株当たり年間で58円~72円くらいで配当利回りは約3.3%となっています。

Iシェアーズ・コアJリート (1476)2022年7月チャート
TradingView提供のチャート

Iシェアーズ・コアJリートの値動きとしては、6月中旬に大きな下落がありましたが、そこから7月は上昇傾向で右肩上がりの7月でした。

Iシェアーズ・コアJリート (1476)2022年7月評価損益
ゼロヨン投資ブログ

2022年7月の評価損益としては2022年6月で140円のマイナスとなっていたため、そこから280円(1株当たり56円)上がり、140円のプラスになっています。

先月のマイナスから7月は右肩上がりでプラスに転じました。

Iシェアーズ・コアJリート (1476)の詳細についてはこちらになります▼

スポンサーリンク

まとめ

まとめ
本日のまとめ
  • 7月までのトータルは 936 円 のプラス
  • 今後は米国高配当ETFを購入していきたいが円安が懸念
  • 7月の米国急落でも堅調だった日本株式市場に期待できるか注目

単元未満株(S株)を始めたので、ETFは日本株の10%程度で考えています。個別株をメインにETFの割合を調整しながら運用をして行こうと思います。

始めて貰えた配当・分配金については「投資初心者も欲しい配当・分配金の実績【日本高配当ETF|2022年6月】」ページで紹介しています。

2022年8月日本高配当ETFの評価損益については「投資初心者が始めた日本高配当ETFの評価損益【2022年8月|5か月】」になります。

2022年6月日本高配当ETFの評価損益については「投資初心者が始めた日本高配当ETFの評価損益【2022年6月|3か月】」になります。

投資の初心者に始め方を完全解説したページはこちらになります▼

投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました