投資初心者が始めた つみたてNISAの評価損益【2022年7月|3か月】

つみたてNISA

投資の初心者が始め たつみたてNISAの積立開始から、もうすぐで3か月が経過します。約3か月たった評価損益を公開しようと思います。現状で評価額が上がった下がったはあまり問題ではないのですが、やはり平均取得単価は下がってほしいところです。今後どのように経過していくのかを定期的に公開していきたいと思います。

私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。

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投資初心者が始めた つみたてNISAの評価損益【2022年7月|3か月】

7月米国株式市場
  • 全体:緩やかに右肩上がりで上昇

7月は月を通して緩やかに右肩上がりで上昇していく流れとなりました。後半では大きく上げるタイミングが合ったものの月末に掛けて落ちてきて全体として緩やかに右肩上がりで上昇でした。

つみたてNISAで始めるインデックス投資を投資の初心者におすすめする詳細はこちらになります▼

楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンドは、アメリカ市場の誰もが知っている大企業だけでなく高いパフォーマンスが期待できる中小型株にも投資されています。コツコツ資産形成を目指す中長期的な投資に向いているインデックスファンドです。

つみたてNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 2022年6月評価損益表
つみたてNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 2022年6月評価損益表

2022年6月は5月の反発から緩やかに上昇した後で中旬から下落が始まりました。

中旬は基準価額(10,000口当たり)で2,000円以上も下落することになりますが、米国市場と合わせて下旬に反発して下落した金額の半分程度まで戻した状態で2022年7月が始まります。

2022年6月の評価損益としては2022年5月で514円のプラスとなっていたため、そこから1,276円下がり「評価損益:-762円」から7月が始まりました

つみたてNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 2022年7月購入履歴
つみたてNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 2022年7月購入履歴

2022年7月の積立としては「購入金額:10,000円」で「平均取得価格(10,000口当たり):19,208円」を「購入口数:5,206口」積み立てしています。

つみたてNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 2022年7月チャートと平均取得評価額
つみたてNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 2022年7月チャートと平均取得評価額

楽天・全米株式インデックス・ファンドの値動きとしては、6月下旬に米国市場と合わせて下旬に反発して下落した金額の半分程度まで戻たところから始まり、7月中は緩やかに右肩上がりで平均取得額を超えて基準価額(10,000口当たり)が20,000円が見えてくるところまで上がってきています。

つみたてNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 2022年7月評価損益表
つみたてNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 2022年7月評価損益表

2022年7月の評価損益としては2022年6月で762円のマイナスとなっていたため、そこから7月トータルで1,645円上がり「評価損益:883円」になっています。

7月は順調に基準価額が右肩上がりで伸びていきました。積立開始からまだ3カ月程度なので本音は平均取得額を超えてほしくないところです。

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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、中長期で経済成長が期待できるアメリカの主要産業を代表する約500社に投資されています。eMAXIS Slim シリーズならではの業界最低水準の運用コストとなりコツコツ資産形成を目指す中長期的な投資に向いているインデックスファンドです。

つみたてNISA eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2022年6月評価損益表
つみたてNISA eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2022年6月評価損益表

2022年6月は楽天・全米株式インデックス・ファンドと同様に5月の反発から緩やかに上昇した後で中旬から下落が始まりました。

中旬は基準価額(10,000口当たり)で1,500円以上も下落することになりますが、米国市場と合わせて下旬に反発して下落した金額の半分程度まで戻した状態で2022年7月が始まります。

2022年6月の評価損益としては2022年5月で509円のプラスとなっていたため、そこから1,329円下がり「評価損益:-820円」から7月が始まりました。

つみたてNISA eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2022年7月購入履歴
つみたてNISA eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2022年7月購入履歴

2022年7月の積立としては「購入金額:11,000円」で「平均取得価格(10,000口当たり):18,667円」を「購入口数:5,893口」積み立てしています。

つみたてNISA eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2022年7月チャートと平均取得評価額
つみたてNISA eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2022年7月チャートと平均取得評価額

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の値動きとしては、楽天・全米株式インデックス・ファンドと同様に6月下旬に米国市場と合わせて下旬に反発して下落した金額の半分程度まで戻たところから始まり、7月中は緩やかに右肩上がりで平均取得額を超えて基準価額(10,000口当たり)が19,000円を超えるところまで上がってきています。

つみたてNISA eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2022年7月評価損益表
つみたてNISA eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2022年7月評価損益表

2022年7月の評価損益としては2022年6月で820円のマイナスとなっていたため、そこから7月トータルで1,776円上がり「評価損益:956円」になっています。

7月の米国をメインとする投資信託は6月末から1,500円以上の上昇となっています。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、全世界(日本含む)に投資されていますが、そのうち8~9割程度が先進国(そのうちアメリカが6割程度)を対象としていて新興国への投資は少ないです。eMAXIS Slim シリーズならではの業界最低水準の運用コストとなるインデックスファンドです。

つみたてNISA eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2022年6月評価損益表
つみたてNISA eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2022年6月評価損益表

2022年6月は上記2つのインデックスファンドと同様に5月の反発から緩やかに上昇した後で中旬から下落が始まりました。

中旬は基準価額(10,000口当たり)で1,500円以上も下落することになりますが、米国市場と合わせて下旬に反発して下落した金額の半分程度まで戻した状態で2022年7月が始まります。

2022年6月の評価損益としては2022年5月で513円のプラスとなっていたため、そこから1,212円下がり「評価損益:-699円」から7月が始まりました。

つみたてNISA eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2022年7月購入履歴
つみたてNISA eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2022年7月購入履歴

2022年7月の積立としては「購入金額:10,000円」で「平均取得価格(10,000口当たり):16,386円」を「購入口数:6,103口」積み立てしています。

つみたてNISA eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2022年7月チャートと平均取得評価額
つみたてNISA eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2022年7月チャートと平均取得評価額

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の値動きとしては、上記2つのインデックスファンドに漏れず米国関連の株式比率が多いため米国市場と同じように、6月下旬に米国市場と合わせて下旬に反発して下落した金額の半分程度まで戻たところから始まります。

7月中は緩やかに右肩上がりで平均取得額を超えて最高値まで1,000円を切るくらいまでに迫る基準価額(10,000口当たり)が16,000円後半まで上がってきています。

つみたてNISA eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2022年7月評価損益表
つみたてNISA eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2022年7月評価損益表

2022年7月の評価損益としては2022年6月で699円のマイナスとなっていたため、そこから7月トータルで1,126円上がり「評価損益:427円」になっています。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は約半分を米国が占めているため、米国関連のインデックスファンドと同じような動きになっています。

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eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは、新興国(中国と台湾がメイン)に対して投資されメインの中国と台湾で約5割程度、その他は 韓国、インド、ブラジル などに投資されています。eMAXIS Slim シリーズならではの業界最低水準の運用コストとなるインデックスファンドです。

つみたてNISA eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 2022年6月評価損益表
つみたてNISA eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 2022年6月評価損益表

2022年6月は米国株を含まない新興国株式インデックスでも米国市場と同様に5月の反発から緩やかに上昇した後で中旬から下落が始まりました。

中旬は基準価額(10,000口当たり)で800円以上も下落することになりますが、米国市場と合わせて下旬に反発して下落した金額の半分程度まで戻した状態で2022年7月が始まります。

2022年6月の評価損益としては2022年5月で131円のプラスとなっていたため、そこから145円下がり「評価損益:-14円」から7月が始まりました。

つみたてNISA eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 2022年7月購入履歴
つみたてNISA eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 2022年7月購入履歴

2022年7月の積立としては「購入金額:2,333円」で「平均取得価格(10,000口当たり):12,646円」を「購入口数:1,845口」積み立てしています。

つみたてNISA eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 2022年7月チャートと平均取得評価額
つみたてNISA eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 2022年7月チャートと平均取得評価額

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの値動きとしては、6月下旬に米国市場と合わせて下旬に反発して下落した金額の半分程度まで戻たところから始まります。

7月に入ってからは12,300円~12,700円の間で上下を繰り返して付き始めからは基準価額(10,000口当たり)が100円程度下がって終わりました。

つみたてNISA eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 2022年7月評価損益表
つみたてNISA eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 2022年7月評価損益表

2022年7月の評価損益としては2022年6月で14円のマイナスとなっていたため、そこから7月トータルで193円下がり「評価損益:-207円」になっています。

新興国株式インデックスは米国株が組み込まれていないといっても、米国で大きな変動があるとつられて動いていましたが、7月では、ある金額の範囲で上下しているだけでした。

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まとめ

まとめ
本日のまとめ
  • 7月時点でトータル 2,059 円のプラス
  • 7月時点で利回りは2.06%
  • 7月の米国は上昇傾向が継続
  • 8月に向けて上昇傾向が継続するのか、景気後退予想の通り下落し始めるか注目

「つみたてNISA」では20年間売るつもりはなく、投資始めで長期的な観点で言えばしばらく下落が進んでいって購入する口数を増やしたいが本音です。長期投資では値動きについて細かく気にする必要はないと思います。大切なお金ですが見守っていきます。

4カ月目の積立となる2022年8月つみたてNISA評価損益は「投資初心者が始めた つみたてNISAの評価損益【2022年8月|4か月】」になります。

2カ月目の積立となる2022年6月つみたてNISAの評価損益は「投資初心者が始めた つみたてNISAの評価損益【2022年6月|2か月】」になります。

投資の初心者に始め方を完全解説したページはこちらになります▼

投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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