毎月の月始めに先月の計画に対して実施できたこと出来なかったことを振り返りたいと思います。振り返りをもとに つみたてNISA、日本・米国高配当ETF、S株（単元未満株）の今月の投資計画を立てていこうと思います。これから投資を始めてみようと考えている方に、投資の初心者である私がどんなことを考えながら投資をしているのかを参考してもらえればと思います。
先月立てた計画はこちらになります＞＞＞「投資初心者が先月計画の振り返りと今月の計画【2022年7月計画】」
翌月立てた計画はこちらになります＞＞＞「投資初心者が先月計画の振り返りと今月の計画【2022年9月計画】」
私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。
投資初心者の先月計画の振り返りと今月の計画【2022年８月計画】
2022年7月の始めに立てた計画についての実績と総括をします。
- 〇 つみたてNISA：毎月の積立33,333円
- △ つみたてNISA：増額設定を予定
- 〇 日本高配当ETF：MAXIS高配当70MN (1499)配当・分配金の確定
- × 米国高配当ETF：SPYDの購入を予定
2022年7月計画の実績をもとに2022年８月の計画を立てていきます。
- つみたてNISA：毎月の積立33,333円＋増額分
- 日本高配当ETF：一部買い増し予定（1478、1499予定）
- 米国高配当ETF：SPYDの購入予定
- S株（単元未満株）：高配当銘柄中心に数株を購入予定
2022年9月の投資計画と2022年8月の振り返り詳細はこちらになります▼
2022年7月の投資計画の振り返り
つみたてNISA：投資計画の振り返り
- 〇 つみたてNISA：毎月の積立33,333円
- △ つみたてNISA：増額設定を予定
つみたてNISA：7月投資計画の振り返り
つみたてNISAでは、2022年7月の計画として毎月積み立てる33,333円と2022年利用可能枠の残133,336円について、今年の利用可能枠満額利用を検討していました。
毎月の積み立ては問題なく行い、増額設定については満額利用はあきらめて月1万円を増額しています。満額は難しいと思ってたため、ボーナスから毎月月1万円を充てています。
ただ増額設定した月1万円についても、米国高配当ETFや新しく始めたS株（単元未満株）での費用に充てたいと思っているので、8月のみ1回限りとなってしまうかもしれません。
つみたてNISA：7月総括
つみたてNISAの総積立としては期間：3カ月、総投資額：99,999円、評価額：102,122円（2022年7月31日時点）、トータルリターン：+2,123円（+2.123%）となりました。上旬の積立日では若干平均取得額を下げることが出来て月末に向けて緩やかに上がってきたため、今月はトータルプラスで終わりました。
今年から始めた つみたてNISA の利用枠はほぼ余ってしまうことが確定しましたが、無理してフル活用する必要は無いかと思っています。
投資の初心者におすすめする つみたてNISAで始めるインデックス投資の詳細はこちらになります▼
日本高配当ETF：投資計画の振り返り
- 〇 日本高配当ETF：MAXIS高配当70MN (1499)配当・分配金の確定
日本高配当ETF：7月投資計画の振り返り
2022年7月はMAXIS高配当70MN (1499)の配当金権利が確定する月になります。実際に分配金が受け取れるのは８月となりますが、「1口につき 31円」の分配金が確定しています。分配金についての詳細については別のページで報告します。
日本高配当ETF：7月総括
7月はISMSCI高配当ETF（1478）とIシェアーズ・コアJリート (1476)が緩やかに右肩上がりでMAXIS高配当70MN (1499)が緩やかに右肩下がりとなっていました。
MAXIS高配当70MN (1499)は分配金の発生直後なので仕方ないところはあります。
３つの銘柄ともに取得時よりは評価額が上がっているため、総投資額：39,119円、評価額：40,236円（2022年7月31日時点）、トータルリターン：+1,117円（+2.85%）となりました。
MAXIS高配当70MN (1499)の分配金は年4回あり、6月は分配金が少ない月であるためこの程度の分配金になっています。
米国高配当ETF：投資計画の振り返り
- × 米国高配当ETF：SPYDの購入を予定
米国高配当ETF：7月投資計画の振り返り
米国高配当ETFのSPYD（SPDR ポートフォリオ S&P500 高配当株式ETF）の購入を検討しながら円安の影響で購入をずっと躊躇していましたが、7月下旬に買い注文を指値でだしたものの約定せずで7月が終わりました。
米国高配当ETF：7月総括
SPYDの購入は円安の影響もあり7月上旬、中旬あたりはあきらめていましたが、下旬に円安が鈍ったため、指値で安めの注文を出しました。
購入出来ればラッキー程度の価格だったため、購入できなくてもいいか程度です。円安が鈍りましたが下げ止まっている感じで躊躇が続きそうではあります。
また、マイナポイント第2弾についても9月末にポイントが付与されるということでポイントでの投資は10月以降となります。
米国高配当ETFについては購入しておきたいと考えてはいるものの、やはり円安が気になるところです。
2022年7月計画外の出来事
7月下旬からSBI証券の口座を新しく開設しました。開設した用途としては配当金の強化としてS株（単元未満株）を目的に始めています。
SBI証券の開設手続きやS株の内容については、今後紹介していこうと思っています。
私が将来的に購入を検討しようと思っている米国ETFについては「投資初心者が調べた米国高配当ETF【おすすめ4選】」で記事にしていますので興味があれば合わせてご覧ください。
高配当株投資の魅力や高配当株投資のメリット・デメリットを解説したページはこちらになります▼
2022年8月の投資計画
つみたてNISA：2022年8月の投資計画
- つみたてNISA：毎月の積立33,333円の継続
- つみたてNISA：増額設定の解除
2022年8月つみたてNISAの投資計画としては、毎月33,333円の積み立てを継続すること、追加したボーナス設定は日本高配当ETF、米国高配当ETF、S株での資金として解除をしようかと考えています。
入金力を上げるために配当金の積み上げ強化を全体的な目標として進めていこうと考えています。
日本高配当ETF：2022年8月の投資計画
- 日本高配当ETF：一部買い増し予定（1478、1499予定）
2022年8月日本高配当ETFの投資計画としては、配当金の積み上げ強化を目的としてISMSCI高配当ETF（1478）とMAXIS高配当70MN (1499)については、追加で購入を検討しています。
NF日経高配当50 (1489)の購入も考えましたが、評価額が高く見送りを決めています。
ISMSCI高配当ETF（1478）を優先的に考えて、金額ベースでMAXIS高配当70MN (1499)と１：１となるように考えています。
米国高配当ETF：2022年8月の投資計画
- 米国高配当ETF：SPYDの購入予定
2022年8月米国高配当ETFの投資計画としては、7月から引き続き購入をして行こうと考えています。円安が続く中では安目での指値で進めていこうと思っています。
ひと月に使える金額は少ないので、日本高配当ETFやS株の状況によっては先延ばしになる可能性が高いかなと思っています。
米国高配当ETFはすごく魅力的ではありますが、どうしても円安が気になってしまいます。投資と為替を合わせて考えてはいけないなんてこともあるようですが、入金力が弱い私にとっては大きな問題だととらえています。
S株（単元未満株）：2022年8月の投資計画
- S株（単元未満株）：高配当銘柄中心に数株を購入予定
2022年8月S株（単元未満株）の投資計画としては、日本の個別株で高配当・連続増配当たりを考えながら1株からコツコツ購入していこうと考えています。
まだ、自分自身の基準が定まっていないため、慎重に進めていこうと考えています。
もともとネオモバ・S株など単元未満株は、車のローンが終わる来年くらいから実施を考えていましたが、SBI証券が買付手数料完全無料化の情報を得て実施欲が上がってしまいました。
無理しない程度で来年に向けての準備としてコツコツ進めていこうかと思います。
配当金を再投資しても良いし、生活のゆとりとして使っても良いかなと考えて配当・分配金の強化を全体的な目標として進めていこうと思っています。
まとめ
- 7月計画から大ききな変更点としてS株が追加
- 投資の大きな目標として2本柱
- つみたてNISAで将来の資産形成
- 配当金増で入金力アップ、生活へのゆとり
- 8月からはつみたてNISAを継続しつつ配当金強化をメイン
やみくもに進めるより下手でも計画を立ててみて、立てた計画と実績を確認することで自分が成長することが出来ますし、これから投資を始めてみようと考えている方や投資を始めたばかりの方に、こんなことを考えながら投資する人もいるのだと参考にしてもらえればと思います。
入金力や資金力アップを狙う方法についての詳細はこちらになります▼
投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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