
日本高配当ETFを始めて購入してから、もうすぐ3か月が経過します。約3か月たった評価損益を公開しようと思います。6月は始めて配当・分配金が発生した月でもあります。今後どのように経過していくのかを定期的に公開していきたいと思います。
私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。
投資初心者が始めた日本高配当ETFの評価損益【2022年6月|3か月】

- 上旬:米国市場の流れを受けて上昇
- 中旬:米国の景気後退の懸念もあり下落が強まる
- 下旬:米国の各指数などから景気後退が和らぎ反発して上昇

米国の影響を受ける日本株式市場も米国株式市場と同じような値動きとなっています。
日本国内の高配当ETFについて、おすすめ銘柄の配当金や利回りを比較した詳細はこちらになります▼
MAXIS高配当70MN (1499)
MAXIS日本株高配当70マーケットニュートラル上場投信(1499)は野村日本株高配当70マーケットニュートラル指数に連動する投資成果をめざして運用を行うとともに、株価指数先物取引の売建てと同様の変動率となるよう、株価指数先物取引および株価指数オプション取引を行い野村日本株高配当70マーケットニュートラル指数との連動を目指すETFです。

2022年5月では緩やかに右肩上がりで推移してくれていましたため、「評価損益:736円」とプラスで終わっています。
2022年6月にMAXIS高配当70MNの追加購入はないです。7月は配当・分配金が発生する月となっていて、1月,4月,7月,10月の年4回の中で1月,7月は配当・分配金が少なめとなっています。年間では過去に大体1株当たり年間で260円~350円くらいとなっています。

MAXIS高配当70MNの値動きとして、あまり活発に取引が行われる銘柄ではなく上下が激しく見えます。上旬から中旬にかけて緩やかに上昇した後で下旬に大きく下落しましたが、月末までに月初あたりの値まで戻しています。

2022年6月の評価損益としては2022年5月で736円のプラスとなっていたため、そこから120円(一株当たり60円)上がり856円のプラスになっています。

6月下旬に大きく下がったものの最終的には月初より60円あがって月末となりました。円安が進んでいる中で米国高配当ETFが欲しいもののこちらを買い増すか悩み中ではあります。
MAXIS高配当70MN (1499)の詳細についてはこちらになります▼
ISMSCI高配当ETF (1478)
IMSCI高配当ETF(iシェアーズMSCIジャパン高配当利回りETF)はMSCIジャパン高配当利回りインデックスへの連動を目指すETFで、指標となるMSCIジャパン高配当利回りインデックスは配当利回りが高く配当の継続性や企業の財務体質にも着目して算出される指数です。

2022年5月では上旬に上昇しましたが急落してしまいました。中旬以降は徐々に上昇していき上旬の値段まで回復して評価損益:715円」とプラスで終わっています。
2022年6月にISMSCI高配当ETFの追加購入はないです。

ISMSCI高配当ETFの値動きとしては、上旬から急落してしまいますが下旬に向けて徐々に戻り月初を超える値まで上がりましたが月末に掛けて再度急落して月初より低い値で月末を迎えました。

2022年6月の評価損益としては2022年5月で715円のプラスとなっていたため、そこから255円(1株当たり51円)下がりましたが、460円のプラスになっています。

6月は一株当たり51円のマイナスとなっていましたが、5月で大きく上がっていたため6月末時点では利益が約1/3減少してしまいました。
ISMSCI高配当ETF (1478)の詳細についてはこちらになります▼
Iシェアーズ・コアJリート (1476)
Jリート(不動産投資信託)の全銘柄を対象とした時価総額加重型の指数である「東証REIT指数」への連動を目指すETFです。東証に上場するリートに対して分散投資をしています。

2022年5月では上旬に急落した以降は緩やかに回復していき「評価損益:70円」とプラスで終わっています。
2022年6月にIシェアーズ・コアJリートの追加購入はないです。


2022年6月はIシェアーズ・コアJリートで配当・分配金の支払いがあり「受取金額:77円」を受領しています。Iシェアーズ・コアJリートは年に4回の配当・分配金があり配当単価としては今までと大きな変わりがないといった金額です。77円とはいえ始めて貰えた不労所得ということで個人的には大変うれしいことでした。

Iシェアーズ・コアJリートの値動きとしては、中旬に大きな下落がありました。そこから月末に向けて徐々に回復してきてはいますが、7月の動きに注目する銘柄になります。

2022年6月の評価損益としては2022年5月で70円のプラスとなっていたため、そこから210円(1株当たり42円)下がり、140円のマイナスになっています。

始めた購入した銘柄の中で始めて単体で月末マイナスとなりました。今後買い増すかは悩ましいいところではありますが、私個人として購入の優先度としては低いかなと思っています。
Iシェアーズ・コアJリート (1476)の詳細についてはこちらになります▼
まとめ

- 6月はトータル 1,176 円のプラス
- 今後は米国高配当ETFを購入していきたいが円安が懸念
- 米国で景気後退への懸念が続いているため7月以降に注意

配当・分配金が目当てのため、すぐに売ることはなく今後の予定としては米国高配当ETFを購入していきたいと考えているので日本高配当ETFと米国高配当ETFの比率をどうしようかを考えているところです。
2022年7月の日本高配当ETF評価損益は「投資初心者が始めた日本高配当ETFの評価損益【2022年7月|4か月】」になります。
2022年5月の日本高配当ETF評価損益は「投資初心者が始めた日本高配当ETFの評価損益【2022年5月|2か月】」になります。
投資の初心者に始め方を完全解説したページはこちらになります▼
投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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