
投資の初心者が「配当金」「分配金」がほしいといっても何を買えばよいのか、どれを買うと配当金や分配金を受け取れるのかについて、私が購入したETFをもとにお伝えしようと思います。
投資初心者の私が初めて買った国内高配当ETFを紹介したいと思います。
最後に現時点の損益について公開しようと思います。
私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。
投資初心者が初めて買った高配当ETF【私の高配当ETF3つ】

- MAXIS高配当70MN (1499)
- ISMSCI高配当ETF (1478)
- Iシェアーズ・コアJリート (1476)

私が買ったETFは国内ETFになります。
前回お伝えした高配当ETFについてはアメリカのETFをオススメしていますが、私がETFについて調べている2022年5月頃は「悪い円高」としてニュースになっていたため、USドル円ルートを見ていてドルに変えるにはもったいないなと思ったのです。
投資初心者のおすすめ① MAXIS高配当70MN (1499)

MAXIS日本株高配当70マーケットニュートラル上場投信(1499)は、国内の70になる高配当銘柄に分散投資されているETFとなります。
運用コスト(信託報酬)は年0.40%(税別)とちょっと高めで、日に取引される量が少なく動きの少ないETFです。分配金は年4回となります。

このETFは私が本当に1番初めに購入したETFで、投資の基本である低コストで純資産が高く流動性が高いものという理解が足りていない時期に購入したものでちょっと後悔したものです。

個人の感想としては、一株が9,000円と私にとって手ごろではなくあまり値動きもなく一時は結構下がり一回売ってしまおうかとも思ったのですが、今は持ち直して徐々に上がってきています。もう少し活発に動いてくれると良いかなと思います。
この先、買い足すつもりではいますが金額が高いだけに優先度は低くなりそうです。
円安が落ち着けばアメリカ高配当ETFにシフトしていくことになると思います。
MAXIS高配当70MN (1499)の詳細はこちらになります▼
投資初心者のおすすめ② ISMSCI高配当ETF (1478)

ISMSCI高配当ETF (1478)は不動産関連を除く国内の大・中型株を対象とした高配当優良株のみの国内50以下の銘柄で構成されたETFです。
運用コスト(信託報酬)は年0.19%(税別)で先ほどのMAXIS高配当70MNの半分以下で、日に取引される量もそこそのETFです。分配金は年2回となります。

初購入の反省を踏まえて探した3,000円以下で低コストの良いものを探していて出会ったETFです。こちらは大・中型株が中心のため評価額が大きく上がる見込みは少ないですが長期保有とすればよいかと思い購入しています。

個人の感想としては手ごろな値段のため買い足していきたいと考えていますが、円安が落ち着けばアメリカ高配当ETFにシフトしていくことになると思います。
ISMSCI高配当ETF (1478)の詳細はこちらになります▼
投資初心者のおすすめ③ Iシェアーズ・コアJリート (1476)

Jリート(不動産投資信託)の全銘柄を対象とした東証REIT指数への連動を目指すETFです。
運用コスト(信託報酬)は年0.16%(税別)で先ほどのMAXIS高配当70MNの半分以下で、日に取引される量もそこそのETFです。分配金は年4回となります。

先ほどは不動産関連を除いていたため、分散投資として不動産関連で3,000円以下で低コストの良いものを探して出会ったものになります。

個人の感想としてはこちらもISMSCI高配当ETFと同様に手ごろな値段のため買い足していきたいと考えていますが、円安が落ち着けばアメリカ高配当ETFにシフトしていくことになると思います。
Iシェアーズ・コアJリート (1476)は2022年6月に始めて配当・分配金を受け取りました。配当・分配金の詳細については「投資初心者が受け取った初めての配当金【日本高配当ETF】」になります。
Iシェアーズ・コアJリート (1476)の詳細はこちらになります▼
現時点の実績(2022年5月22日時点)


ここまで購入した国内高配当ETFの紹介をしました。
切りが悪いですが初めて購入したETFとして2022年5月22日時点の損益を公開しようと思います。また口数が少ないですが円安が落ち着くまでは上記銘柄の追加購入になるかなと考えています。

最優先としてはつみたてNISAでその次に高配当ETFで基本的にはアメリカのETFを軸にしたいと考えているため、このまま保有してちょっとずつ足していくかすべて処分するかはまだ決めていないです。
まとめ

- 高配当ETFは長期保有がオススメ!
- 投資初心者には失敗はつきもの!失敗を次に生かして行こう!

高配当ETFは短期間で大きく利益が出せるような商品ではなく、長期保有に向いた投資であることを理解しましょう。
日々の値動きに目を向けるのではなく年数回の分配金を含めての利益を考えましょう。
私はまだ配当金を受け取っていないので、始めて受け取った際に記事にして行こうと思います。
日本高配当ETFのおすすめ銘柄、配当金、利回りを比較したページはこちらになります▼
投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント