投資の始め方は?つみたてNISA対象商品【初心者は何から始める】

投資の始め方

つみたてNISAで長期保有目的のインデックスファンドで投資を進めていこう考えています。つみたてNISAでは金融庁が厳選した金融商品の中から投資するを決める必要があります。金融庁で厳選されているといっても結構な本数があるため、初心者が数本に決めることは難しいです。そこで私がどうやって投資先を決めたのかについて紹介していこうと思います。

※私個人が調べた内容や個人の感想のため正確性に欠ける可能性があります。投資を始める際には当サイトの内容をうのみにせず、ご自身で調べ直すようにお願いします。

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投資の始め方は?つみたてNISA対象商品【初心者は何から始める】

つみたてNISAでのおすすめ
  • eMAXIS Slim シリーズ
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド

始めて投資をする際に何も知識がない中で自己流は大変危険な行為だと思っています。そんな私が決めたルールとして「否定的な意見を探す」です。否定的な意見が少数派であっても自分が納得できるだけの内容であれば再度検討をするようにしています。

インターネットなどで検索するといい事ばかりが目に付いてしまいます。もちろん、いい事だらけであれば当然利用している人も多く人気になります。それを猛進しては「ダメ!」で、むしろ否定を探すことを心がけていけば冷静な判断ができると思います。

投資はどう始めた? つみたてNISA対象商品

つみたてNISAの対象商品から選ぶ

私がインターネットで否定的な意見を含めてつみたてNISAの対象商品を探していくと、まず資産形成として必要なことは「低コスト」「長期投資」「分散投資」であることを理解しました。そこでそれに該当するつみたてNISA対象商品の情報を集めると結論としてこの3つのファンドとなりました。

  • eMAXIS Slim シリーズ
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド

この3つを結論として挙げた理由は「低コスト」で「分散投資」されている商品であることです。「低コスト」では特に「eMAXIS Slim シリーズ」は”業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続けるファンド”として書かれています。また「純資産総額(投資信託の運用資金)」が多く「分散投資」が行われて安定した運用が行えると考えました。

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」「SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド」はそれぞれ楽天証券とSBI証券でのみ取り扱われている商品で、こちらも「低コスト」で「純資産総額(投資信託の運用資金)」が多く「分散投資」が行われて安定した運用が行えると考えました。

インターネットなどで検索するといい事ばかりが目に付いてしまいます。もちろん、いい事だらけであれば当然利用している人も多く人気になります。それを猛進しては「ダメ!」で、むしろ否定を探すことを心がけていけば冷静な判断ができると思います。

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投資はどう始めた? 投資初心者におすすめ

つみたてNISAの対象商品の中で人気もあり、「低コスト」「分散投資」である商品を「長期投資」することで将来への資産形成として安定した運用ができるのではないかと私は考えました。

結論として挙げた3つのファンドについては投資を始めようと思っている方や投資に興味を持っている方で少額から少しずつ資産形成をして行こうと思っている投資の初心者におすすめできる商品だと思います。

投資初心者におすすめ① eMAXIS Slim シリーズ

eMAXIS Slim シリーズ

「eMAXIS Slim シリーズ」は”業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続けるファンド”とあるくらいに運用コストが低いことが特徴になります。

シリーズとしてあるように投資先として「日本」「先進国」「米国株式」「全世界株式」など沢山の商品がありますが、特に人気なのが ”オルカン” とも呼ばれている「全世界株式」になります。

投資初心者におすすめ② 楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は米国株式市場の約4,000銘柄に広く分散して投資されていて安定した運用が特徴になります。

運用コストは「eMAXIS Slim シリーズ」よりも高いものの つみたてNISA の対象商品の中では低コストなファンドといえます。また、楽天・全米株式インデックス・ファンドは楽天証券でのみ購入が可能な商品になっています。

投資初心者におすすめ③ SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド

SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド

「SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド」は米国の代表的な株価指数であるS&P500指数に連動する投資成果を目指す運用が特徴になります。投資先として人気のS&P500指数を利用したファンドです。

運用コストも つみたてNISA の対象商品の中では低コストなファンドといえます。また、SBI・V・S&P500 インデックス・ファンドはSBI証券でのみ購入が可能な商品になっています。

投資はどう始めた? つみたてNISAの購入予定商品

eMAXIS Slim シリーズ 購入予定
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

ここまでに挙げた つみたてNISA の対象商品の中で「eMAXIS Slim シリーズ」からはこの3つを投資銘柄として選定しました。「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」か「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のどちらか一つに絞ることも考えましたが、とりあえずどんなものかを知るためにも今年中は「eMAXIS Slim シリーズ」からこの3つに対して積み立てをして行こうと思っています。

さらに、証券口座を開設する証券会社によっては「楽天・全米株式インデックス・ファンド」もしくは 「SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド」のいずれかを購入しようと考えています。

もう少し投資銘柄を絞っても良いかとは思いましたが、いろいろ試したくなり「eMAXIS Slim シリーズ」から3種類と「楽天・全米株式インデックス・ファンド」「SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド」のいずれか一つを投資銘柄として つみたてNISA で運用していこうと思います。

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まとめ

本日のまとめ
  • いい事ばかりではなく否定的な情報についても確認しよう
  • 投資先は eMAXIS Slim シリーズ から3種類
  • 証券会社に合わせて低コストなファンドを1種類

つみたてNISAで積み立てていく投資銘柄について色々と調べてみましたが、常に情報は新しくなっています。個人で投資の勉強をするには、専業でない限り仕事や学業もあるため時間は限られてきます。そこで既に知識を得て情報の発信を行っている情報を集めることで知識を効率よく得ていくことが大切です。

ただし、偏った知識のみになると偏った考え方しかできなくなるので、おすすめ的な情報でもなるべく否定的な情報を取集するなど工夫が必要と思います。

ここまでに「長期投資」が重要だと書いてきましたが、これは無理なく続けることでもあります。投資に回せる金額が苦しいと思うような金額であれば、投資をやめるのではなく数百円でも続けることが大事だと思っています。

投資の始め方シリーズは下のページになっています。
今回の「つみたてNISA対象商品」に続けて参考にしてもらえればと思います。

投資の初心者に始め方を完全解説したページはこちらになります▼

投資はリスクを伴う行為であり、リスクを十分に理解して自分の判断で決めましょう。投資は自己責任です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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